作品紹介
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登場人物
桐原繭子(きりはらまゆこ)
主人公・直也の血の繋がらない母親。
豊満な乳房と肉感的な肢体を持つ美熟女で、清楚、可憐、優しく母性愛に満ちた奥ゆかしい女性。
秋月璃里(あきづきりり)
直也の元・家庭教師にしてお見合い相手。
若々しく伸びやかな肉体を持つ美少女で、性にも積極的。
桐原直也(きりはらなおや)
奥手で生真面目な美少年。美しい義母を密かに恋い慕っている。
性と女性の身体に興味津々な年頃。
本文内容紹介
「いや、だめ、直ちゃん……あぁ、やめて……お願い……ううっ……」
繭子は困惑した色っぽい声で呻きながら、両手を突っぱって必死に直也を押しのけようとする。だが少年とはいえ、ある意味ではもう立派な男。力で繭子が優位に立てるはずもなく、直也の身体はがんとして離れない。
やがて、少年は自分が舐め転がす乳首に淫らな力が漲り始めたのを感じた。
舐めれば舐めるほど乳芽はむくむくと大きくなり、ほどなく乳輪の中央にキュッと締まった桜色の肉実を屹立させる。同じように、指で責め立てたもう一つの乳首も完全に勃起して、せつないぐらい丸く、硬く、大きくなった。
「あぁ、やだ、直ちゃん、恥ずかしい……こんなとこ、誰かに見られたら……」
「平気だよ。誰もこんなとこに来やしないよ。あぁ、ママ」
直也は両手で二つの乳房をグニグニと揉みこねつつ、年の離れた愛しい女性の首筋に口づけた。乳肉の先端部を揉んでは弛める、乳搾りのような揉み込み。彼が仄白い首筋を吸うと、繭子は「ひいっ」と息を呑み、くすぐったそうに首をすくめた。
「だ、だめ、直ちゃん、キスマークつけないで。強く吸うと、キスマークついちゃう」
そうなのか、と少年は今さらのようにその事実を知った。
この蠱惑的でむちむちしたいやらしい肉体に、かつて何人の男が卑猥なキスマークを刻印したのだろうと想像すると、ペニスがさらに甘酸っぱく疼く。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。