登場人物

戸田 彩(とだ あや)
美しい人妻。読書好き。
本人は望んでいないが、
男の欲望をかきたててしまう、魔性を持っている。
通っている図書館で一成と出会い、次第に心を開いていく。

倉橋 一成(くらはし いっせい)
一級建築士の資格を持つ建築士。真面目で温厚。
妻である葵とのすれ違いを感じる日常の中で、
彩と出会い、惹かれていく。

倉橋 葵(くらはし あおい)
一成の妻。清楚に見えるが計算高く遊び好き。
将来性を見込んで一成と結婚したものの、
既に関係は冷えきっている。

倉橋 梨花(くらはし りか)
一成の妹。活発でボーイッシュな女性。
子ども好きで保育士をしている。
義姉である葵とは仲が良い。

目次

第一章　倉橋一成の結婚と憂鬱

第二章　人妻たちの事情

第三章　美女との密会

第四章　罠に堕ちた若妻

第五章　図書館の情事

第六章　美女を寝取らば

第七章　別れの情事

第八章　妹嬲り

第九章　美女の秘め事

第十章　晒される女たち

第十一章　美しき女の秘密

本文内容紹介

「離れちゃイヤよ……このまま私の中で……」
「えっ」
　こんな幸福なことがあるだろうか……一成はすぐに心を決めた。
　一成自身もそうだが、彩だって新婚ではない。子どもがいないのは、何か不妊の要因があるのかもしれない。というか、妊娠したっていいじゃないか。
「いいんだね、彩」
「中に出して…一成のいっぱいちょうだい…」
　ここまで彩は思ってくれている。……オレの精子で、彩を孕ませる。そうすることで、完全に彩をオレの女にすることができる。
「いくよ、彩」
　腹を決めた一成が、フィニッシュに向けて腰を振り始める。ズッズッズブッズブッ……どうせなら身体の奥まで精子を届かせようと、一成は彩の膣腔を深く掘り下げた。
「あああぁ…ああぁっ……一成ぇ…きてえぇぇっ！」

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