作品紹介
登場人物
倉本理紗(くらもと りさ)
私立ユリイカ女子学園に通う三年生、お人好しのおっとりした性格。
倉本修司(くらもと しゅうじ)
私立ユリイカ女子学園の国語教師で、理紗の夫。
戸叶憲太郎(とかの けんたろう)
私立ユリイカ女子学園の体育教師。
目次
プロローグ
第一章 可憐な若妻を襲う狼の牙
第二章 快感と肉欲にまみれた陵辱
第三章 夫の眼の前で犯されて……
第四章 恥辱に噎び泣くコスチュームプレイ
第五章 愛欲に悩乱する美少女若妻
エピローグ
本文内容紹介
路のついたとば口は、獰猛な牡の肉を根元まですんなり招き入れる。目に滴る汗も何のその、憲太郎は怒涛のピストンで膣肉を穿っていった。
「ひっ、くっ!」
バッチンバッチーンと、恥骨がヒップを打つ高らかな音が室内に反響する。
結合部からは絶えず卑猥な破裂音が洩れ聞こえ、もはや大きな声をあげている状況と変わらないと思われた。
それでも理紗は口を閉じ、悦の声を必死に堪える。
(くくっ、どこまで耐えられるかな?)
憲太郎は臀部の筋肉にエクボを作り、幅の短いストロークからリズミカルな律動を繰りだした。
続いて三浅一深のスライドへと移行し、渾身のグラインドで媚肉を掘り起こす。
「あっ、くっ、ふっ、ンぅぅっ」
愛の雫が絨毯にポタポタと滴り落ち、美脚がわなわな震えだした。
ぐちょぐちょに緩んだ粘膜もうねりはじめ、ペニスを食いちぎらんばかりに絡みつく。
「せ……先生」
「何だ?」
「あ、も、もう……」
「はっきり言わんと、わからないぞ」
「我慢……できません」
「イキそうなのか?」
憲太郎は小さく頷く若妻にしてやったりの表情を浮かべ、ここぞとばかりに腰をしゃくり、牡の全パワーを子宮口に叩きこんだ。
「そらっ、そらっ」
「あ、あ……だめ……だめっ」
理紗が顎を突きあげ、ピンクの頬が照明の光を反射して照り輝く。膣肉がキューッと締まり、心地いい摩擦が牡の淫情を高みに押しあげる。
(あ、いいっ……もうイッちまいそうだ)
下腹の奥が快美に包まれた瞬間、若妻も絶頂への扉を開け放った。
「あ、イクっ! イクっ! イックぅぅっ!!」
夫を目の前にしながらも、嬌声を轟かせ、艶やかな黒髪を振り乱す。とろとろの膣襞が肉筒をこれでもかと引き絞り、射精欲求がリミッターを振り切る。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。