作品紹介
登場人物
春宮知里(はるみや ちさと)
夫・裕貴の借金のせいで、血も涙もない借金取り・高森に肉体を要求され、
淫獄に堕ちていく清楚で生真面目な美人妻。
春宮裕貴(はるみや ゆうき)
ギャンブルで借金まみれになり、担保代わりに妻を差し出した最低な夫。
高森亘(たかもり わたる)
債権回収専門会社の借金取り。ヤクザ顔負けの迫力で、
美人妻を骨の髄までしゃぶり尽くす。
目次
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
本文内容紹介
真性のドSか、はたまたよほどの女好きか。単なる「仕事」とは言えないなにかが、どす黒いオーラとなって高森から立ち上る。
「お、思ってません! 私、そんなこと……そんなこ──」
「だったらよお。こんなことされても、ちっとも気持ちよくないよな!」
……バツン、バツン。
「うああああ」
(知里おおおっ)
またしても、高森は腰をしゃくり始めた。
視聴者たちに見せつけるようにたわわな乳を揉みしだき、サツマイモさながらの極太を膣の中に抜き差しする。
「うううんんっ、んんうううっ!」
裕貴は自由にならない身体を椅子の上で暴れさせ、狂ったようにペニスをしごいた。
この美しい女は俺のもののはずなのに。
俺がもっと大事にして、ギャンブルとか、借金なんてしないで愛情たっぷりに生きていたなら、今日だって俺のペニスがズッポリと入っていたはずの膣なのに……それが──。
「うああ。はぁあううううっ」
(やめてくれ。やめろおおおっ)
「ぎゃはは。なんだよ、そのエロい声はよ」
バツバツと背後から犯されて、知里は獣の声をあげた。
身体の中で暴れまくる魔物に抗するかのように、絶え間なくその身をのたうたせようとする。
だがその身体は、背後からしっかりと借金取りに拘束されていた。それでも知里はくなくなと、我慢できずに汗みずくの裸身を悶えさせる。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。