作品紹介
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登場人物
城薗 美沙子 (しろその みさこ)
旧姓・木原。
夫の泰之と職場結婚した若妻で、仕事に励む彼を陰で支える主婦。
恥ずかしがり屋で目立つことや派手なことが苦手な性格。
城薗 泰之 (しろその やすゆき)
美沙子の夫。
三十間近の会社員。
現在は単身赴任により自宅を空けていることが多い。
佐原 貞弘 (さはら さだひろ)
泰之の叔父。
会社では上司にあたる。
美紗子の元上司でもあり、美沙子と泰之の仲人をつとめる。
津山 裕三 (つやま ゆうぞう)
高級クラブ「ラ・ローズ」の支配人。
目次
プロローグ
第一章 狙われた人妻
第二章 強制
第三章 狂宴
第四章 背徳の夜
第五章 堕ちゆく人妻
エピローグ
本文内容紹介
「へへへ……俺のチンポを見て興奮しちまったのか? 大人しそうな顔をして結構好き者なんだな、奥さん」
「ち……違いますッ!」
「いまさらなにカマトトぶってるんだ? ああ? 夫以外のチンポを見て、握って、オマ○コをこんなにぐちょぐちょに濡らして──立派な淫乱じゃねぇか」
「違う、違う違うッ! わ、私は、そ、そんな……あッ!? ぁあ……ッ!」
悲鳴は無視され、燃え出しそうなくらい熱い肉塊が美沙子の秘裂に押し当てられた。肉畝が掻き分けられ、淫唇が擦り潰されて、
(ああダメ、嫌……入って、来るぅう……ッ!)
夫以外の男根が、美沙子の媚肉を抉る。
当たり前だがそれは、泰之のモノとはまったく違っていた。
やや小振りな亀頭がいつもと違う場所をしごき、抉り、掻き分ける。美沙子の奧穴を押し退け、こじ開けて──捩れのきつい肉茎が膣口をこじり、コパ、コパ、と奇妙な音を立て始めた。
それに、この──壺口付近を何度も何度も出入りする小さな硬さは、裏筋に埋め込まれていたいくつもの真珠だろうか。
(違う、これ……違う……泰之さんのと、全然……違うぅっ!)
あまりにも異なりすぎる感覚のせいで、夫以外の男と交わっているという事実を嫌というほど思い知らされた。
しかも相手は、絶対に好きになれないタイプの男だ。
そんな男の淫棒が、深く深く美沙子を抉る。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。