作品紹介
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登場人物
高畠 沙優李(たかはた さゆり)
村の儀式を取り仕切る高畠家の家長。夫に先立たれ、子供にも恵まれなかったため、後継ぎとして甥の正哉を養子にむかえた。清楚で優しい大和撫子のようなしっとりとした色気を持っている。
鶴岡 美咲(つるおか みさき)
土産神社の神主の娘で巫女を務める。正哉とは幼少期からの知り合い。勝ち気で素直になれない性格で、憎からず思っている正哉をからかったり、こきつかったりする。
保坂 敬子(ほさか けいこ)
美涌谷村の村長の妻。フェロモンが全身から漂う妖艶な熟女で、初心な正哉に過度なスキンシップをすることも。沙優李とは幼馴染みの関係。
高畠 正哉(たかはた まさや)
真面目で思いやりがある高校三年生の青年。高畠家の後継ぎとして高校入学を機に叔母の沙優李の養子となる。
本文内容紹介
「はぅン、ほんとに、ラめ、なの、そんなことされたら、あたし、イッちゃう」
イヤイヤをするように美咲が首を左右に振った。サラサラのショートボブの黒髪が、ふんわりと空気をまとって揺れている。
霞みそうな視界に、それを眺めながらも正哉の腰は休むことなく動きつづけていた。グジュッ、ぬぢゅっ、ヂュチョ……。激しく腰を前後させるごとにペニスをキツキツの蜜壺で締めあげられ、睾丸がわなないていく。
(イかせたい! 美咲姉ちゃんを、僕が、イかせてやるんだ)
美咲の言葉に新たな目標を定めた正哉は、気力を振り絞りつつ最後のスパートにかかった。抑えつけられていた射精感が、一気に迫りあがってくる。
「ああ、美咲姉ちゃん、ぼ、僕、もう……」
「出そうなのね。でも膣中はダメよ、約束は、はぅん、守って」
「分かってる。美咲姉ちゃんの膣中に出したいけど、くッ、我慢して、ちゃんとご神体にかけるよ。あッ、くっ、おお、もう、ほんとに出そうだ」
正哉は乳首弄りをしていた両手で再び円錐形の膨らみを鷲掴みにすると、歯を食い縛りつつ、叩きつけるような律動を数回繰り返した。
「ダメ、あ、あたしもイッちゃう。正哉、あたし、あたし、イッくぅぅ〜〜ンッ!」
美咲の全身に痙攣が襲いかかり、甲高い絶頂音が洞穴内に響き渡った。直後、硬直を肉洞から引き抜いていった。
引き抜く際の扱きあげが、最後のトリガーを引いた。亀頭の先端が淫裂から離れた瞬間、全身に絶頂の痙攣が襲いかかってきたのだ。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。