作品紹介
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登場人物
工藤遊兵 (くどうゆうへい)
名門私立進学校に通う16歳の少年。
父方の従姉の新婚家庭で居候をしている。
宮崎香帆里 (みやざきかほり)
遊兵の居候先の新婚ほやほやの若妻。
夫が急な海外出張で出かけてしまったため、遊兵と二人暮らしをしている。趣味は読書。
濱野キリカ (はまのきりか)
遊兵が家庭教師をしている女の子の母親で、デザイナー。
未亡人。明るく溌剌とした未亡人。
敷島沙耶子 (しきしまさやこ)
遊兵の亡き母の親友にして、幼いころ可愛がってもらった妖艶な独身美女。
広告プランナーとして海外で活躍中。
本文内容紹介
「お姉ちゃん、今度は何されてるの。ほら」
淫らな嗜虐心がどうしようもなく膨れあがってくる。
遊兵は膝立ちになってペニスをしごきながら、若妻のアナルを人差し指でソフトに掻いた。関節を小刻みに動かし、肉の窄まりを爪の先で愛撫する。脳裏に蘇らせていたのは、プールでキリカを責め立てた沙耶子の淫らな性戯だった。
「あん、いやぁ。お尻の穴掻かれてる。ふあぁ、痺れちゃう」
香帆里の興奮がさらに高まった。身体の中を駆けめぐる血液が泡立ち始めたのではないかと思うような熱感。毛穴という毛穴から汗が噴き出し、ローションでも塗りたくったみたいに、全裸の女体が卑猥にぬめ光る。
(可愛い、お姉ちゃん。もっと恥ずかしいこと言わせたい)
清楚な仮面をかなぐり捨てた若妻の淫らな反応に、遊兵はメラメラと恥悦を炙り焦がされるような興奮を覚えた。
「はぁはぁ。お姉ちゃん、どこ掻かれてるの。ねえ、ここなに?」
右へ左へと回転させた指先で、快楽神経の密集した肛肉をほじるように愛撫する。
「やあぁ。遊ちゃん。そんなこと言わせないで」
激しくかぶりを振って、香帆里が悩ましい哀訴の声を漏らす。だが遊兵は許さない。
「だめだよ。言って。お仕置きだよ。さあ、ここなに?」
少しだけ強めに肉の窄まりをほじった。香帆里は「いやぁ」と何度も叫び、全身を派手に震わせる。「ゾクゾクしちゃう。興奮しちゃう」
「ほら、言って、お姉ちゃん。ここなに?」
「あっ、あぁ、お……お尻の穴あぁ」
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プロローグ お姉ちゃん、僕いけないことしそう……
〜第一章 未亡人のふしだらな誘惑
第1回 第2回 第3回 第4回
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。