登場人物

桜庭 綾香（さくらば　あやか）
コウタが想いを寄せる年上の幼馴染。
面倒見のよいお姉さん気質でプロポーションも抜群。

山田 コウタ（やまだ　こうた）
綾香に対して自信のなさから恋心を打ち明けられず、
悶々とした日々を過ごしている。

馬場 鉄夫（ばば　てつお）
坊主頭のブサイク顔だが、親の財力と行動力で
見た目に反して女子を次々とゲットするヤリチン男。

目次

第一章　予兆

第二章　不安と疑念

第三章　初デート、そして……

第四章　焦燥

第五章　箱根旅行　初日

第六章　箱根旅行　二日目

第七章　箱根旅行　三日目

エピローグ

本文内容紹介

「あぁっ、俺もう限界ッス！　こんなエッチな先輩見てると、も、もう自分が抑えられないッス！」
　そう叫ぶや、馬場の動きが激しくなった。さっきまで腰を振るのは綾香に任せていたのだが、今度は自分から積極的に腰を突き上げ始めたのだ。巨根の激しい突き上げに綾香の身体が浮き上がる。
「ひいっ、キモチイイイッ！」
　長い黒髪を振り乱し、綾香は白い首をのけぞらせた。
　もう自分で腰を振る余裕などない、されるがままに巨根で膣穴を、そして子宮を突かれ、ただ馬場にしがみつくことしかできないのだ。
「あぁこれイイッ、これ、これをずっとして欲しかったのぉおっ！」
「俺もッスよ、先輩！　俺幸せッス、綾香先輩とまたこんなことできて、もう最高ッス！」
　口ではそう言いつつ、馬場にはまだまだ余裕があった。しかし綾香はそうはいかない。絶え間なく襲ってくる快感にわけがわからなくなり、ただ喘ぎ悶え、乱れるのみなのだ。
「あっ……いい、イクッ！　いくぅうっ」
（そろそろか……存分にイキ狂っちまえよ！　お前の身体はもう俺のもんだ！）

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