作品紹介
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登場人物
葉山 美鈴
(はやま みすず)
夫・公康を喪ったばかりの未亡人。
十六歳のとき、家庭教師だった公康と駆け落ち同然に結婚し、すぐに美雪を出産。
病弱な美雪をダシに光司郎に迫られる。
葉山 美雪
(はやま みゆき)
美鈴の娘。身体が弱く病気がち。母の足枷になっている、と病弱な自分を恨んでいる。
清楚な雰囲気の少女。
伊達 光司郎
(だて こうしろう)
美鈴の夫・公康の腹違いの兄にして、大資産家の伊達家当主。
美雪の伯父。ブルドッグ顔の中年。
須山 祐二
(すやま ゆうじ)
美雪の体質改善を担当する鍼灸師。
本文内容紹介
「こんな上玉が孤閨を憂いつつ歳を経ていくなど、もったいない。亡き公康の分まで、私がしゃぶり尽くしてやる」
黄ばんだ歯を剥き出して獣の笑みを浮かべた光司郎が、ハの字に開いた美鈴のムチムチとした太腿に手を這わせた。
「う……ぁあっ!? や、やめてぇっ」
止める間もあらばこそ、膝が裏側から掴まれて、グイッと押し上げられる。
白く伸びやかな美脚が無理矢理曲げられ、左右に開かれて、仰向けに大きなM字を描いた。腰の角度が変わり、力強く打ち込まれている男根にいままでとは違う場所をぐちゅりぐちゅりと抉られる。
「やめて、お願い……公康さんが……ぁあ、ぁああっ」
光司郎が身体を起こしたことで、無理矢理犯された秘裂に幻の視線を感じた。遺影の中で微笑んでいる夫に、ジッと見つめられているような気がする。
「いいではないか。公康にもしっかり見てもらおう」
笑みを深めた光司郎が、腰の動きに変化を加えた。ただ突くだけでなく大きく回し、浅く三回、深く四回――次第にリズムを速め、はだけた胸元でしっとり輝いている美乳を激しく弾ませる。
光司郎の太腿に打たれた尻が、パンパンパンと小気味よく鳴った。出入りする剛直に膣穴が捲れ、細かく泡立った愛液とともに湿った音をこぼす。
「安心しろ、公康。お前が遺した妻は俺がありがたくいただいた。もしそこにいるのなら、よぅく見ろ。好きなだけ見ろ。お前の美鈴はいま、俺のモノをこんなに深々と咥え込んで、嬉しそうに咽び泣いているぞ!」
「ああっ、やめて、イヤ……イヤァッ!!」
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。