作品紹介
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登場人物
飯塚 祐平
(いいづか ゆうへい)
喫茶ボンでアルバイトする明るく優しい大学二年生の青年。
美樹に好意をよせている。
藤倉 美樹
(ふじくら みき)
清楚で生真面目な三十二歳の未亡人。
喫茶ボンを切り盛りするママで、その温かい人柄と美貌に引かれた客で店を満員にさせている。
上条 友紀子
(かみじょう ゆきこ)
喫茶ボンでパートとして働く三十八歳の主婦。
明るく人懐こい性格で、祐平に対して小悪魔的に迫ることも。
メリハリのあるモデル体型の持ち主。
田野神 冬子
(たのがみ ふゆこ)
上品で母性的な主婦。
四十歳の子持ちとは思えない肉感的な身体付きをしている。
喫茶ボンの常連で友紀子と仲が良い。
早乙女 珠緒
(さおとめ たまお)
三十歳半ばにして衣料雑貨店の社長を務める女実業家。
大きな熟尻が艶めかしいグラマラスボディの持ち主。
目次
第一章 天にも昇る筆下ろしの夜
第二章 四十路マダムのセックス指南
第三章 女社長の性欲解放セックス
第四章 未亡人のおいしすぎるおっぱい
第五章 すぐそこに誰かがいると思うと…
第六章 未亡人とオレの淫らな公開セックス
エピローグ いつも一緒
本文内容紹介
「ああ、早く。もうだめ。私もうだめなの。挿れて……挿れてええええ!」
「おおぉ、美樹さん。幸せすぎるよう!」
泣きたくなるほどの多幸感を覚えながら、祐平は荒々しく腰を押し出した。
くぢゅぬちゅ、ぐちゅちゅううぅ……。
「ひいいん! ああ、入ったの……入ってくれたあああぁ!」
ドロドロの肉孔が喘ぐように収縮して、祐平の陰茎を絞り上げる。美樹の膣洞は、牝襞の位置さえすぐには分からないほどふしだらに潤みきっていた。
まるで精液をねだって、亀頭から根元まであまさず締め上げてくるような媚肉の卑猥な蠕動に、祐平は悪寒にも似た恍惚の戦慄を背筋に駆け上がらせる。
「ああ、これは……」
「お願い、動いて。早く動いて! 冬子さんが来ちゃうからああ!」
青年の怒張を腹の底に丸呑みしたまま欲求不満を剥き出しにして、まろやかな完熟臀丘が右へ左へプリプリ揺れた。祐平はたまらずくびれた細腰を掴んで、最初からフルスロットルで腰を振る。
「ああ。んああぁオオオ……! 祐平くううん! 馬鹿、祐平くんの馬鹿ァァ!」
肉の裂け目に牡の楔を打ちこまれ、美樹は引きつった悲鳴を上げて身悶えた。
いつもの慎み深い、楚々とした彼女はどこへやら。恥じらいのベールの奥底に秘めていたせつない激情を露出して、歓喜にまみれたよがり声を張り上げる。
「美樹さん。オマ○コが、オレのちんちんをメチャメチャ締めつけて」
今度は祐平が声を引きつらせる番だった。
美樹の媚肉に感じられた生硬さは、もはや跡形もなく消えている。牝襞が粘る餅のように剛茎に吸いついて蠕動し、根元から亀頭の先まで妖しく揉みほぐす。
「ああん、恥ずかしい……動いちゃうの。アソコが勝手に……ヒフゥゥン……」
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。