(フタナリペニスの淫気が……中に……粘膜に沁みるッ!?)
子宮口は、進入禁止の強固な結界で守られているが、欲情任せの激しいピストン責めは、覚悟していた以上の快感で神伽の巫女を責め立てていた。
硬く張り出した亀頭冠に膣壁をゾリッ、ゾリッ、と掻き擦られる度に、気が遠くなりそうな悦波が、熱い波となって下腹奥から湧き上がって、意識と肉体の快感耐性を試しているかのように掻き乱す。
「くふうぅぅんっ! ンッ、アッ、あぁぁぁんッ!」
強烈すぎる快感に悩ましげに震える声を上げたバニー退魔士は、筋肉質なレスラーの肢体に強くすがりつき、胴に美脚を絡めてしまう。
「ヒヒヒッ、『だいしゅきホールド』ってやつだな? いいぜぇ、もっといい声で鳴かせてやるよ!」
獲物のしおらしい態度に欲情を煽り立てられたフェイスペイント美女は、しなやかな肢体を波打たせるように躍動させて、神伽の巫女の極上膣肉を突き上げ、揺さぶり、掻き回してくる。
「オマンコばっかりでよがってんじゃねえよッ!」
アナルを犯している女も、競い合うかのように深々とフタナリ勃起を突き挿れた。
爆乳にも勝る肉感の尻肉がパチュンパチュンと卑猥な肉打ちの音を立てて揺れ弾み、硬く長い怒張に貫かれた肛門が、粘膜穴の限界を試すかのように拡張され、腸壁が突き嬲られる。
「んはんっ! はっ、激しすぎ……くああぁぁぁうんんんッ!!」
フタナリレスラーたちの、鍛え抜かれた身体を存分に躍動させたハードピストンは、甘美な衝撃を伴った女悦の波紋を絶え間なく発生させて、閉じたまぶたの裏側に、極彩色の火花を散らせた。
「ンッ、くううっ……ッ!!」
肉悦の渦に呑み込まれてしまいそうな意識を奮い立たせた呪詛喰らい師は、性器と肛門の媚粘膜をうねらせ、女体に備わった淫靡なメカニズムをフルに駆使して射精を迫る。
(早く……早くイッてくれ! そうでないと……私の方が先にイクっ! また、派手に絶頂させられてしまうッ!!)
下腹の筋肉が渦巻くようにうねり、肛門と膣口を結ぶ八の字筋も、波打つような収縮を起こして陵辱者の勃起を締め付けた。
「クォウッ!? いっ、いやらしい締め付け方するんじゃねぇよッ! うぉ……イクッ、射精ッ、出ちまウッ!!」
「くそぉぉぉ! もっと、もっと犯したいのに……くわぁぁぁぁぁッ!!」
神をも魅了する媚肉の蠢きに屈した二人のペニスは、ほぼ同時に弾けた。
びゅくびゅくびゅくどびゅるるるっ、ぐびゅるるるっ、どぷどぷどぷううっ! びゅくンッ、びゅるるるっ、びゅるるっ、ずびゅるるるるるうぅぅぅぅぅ〜ッ!!
「んはあぁぁぁぁぁぁ〜ンンッ!!」
「ひあぁぁッ! すっ、すごい勢いで……中に……いっぱい射精ッ……でっ、出てるッ! 私も……イクっ、イッ、ひんっ……んはああぁぁぁぁ〜ンンッ!!」
膣奥と腸内に、淫気が濃縮された熱い迸りを大量に注ぎ込まれたバニー少女は、会場内に絶頂の叫びを高々と響かせ、サンドイッチファック状態の肢体を仰け反らせた。
そのままの体勢で、数分間が経過する。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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