さらにゲル状生物の乳房責め、および乳首吸いは加速する。
じゅちゅずりゅぬりゅむりゅりゅ、じゅずぅううっ、ずじょぞおおっ、ずっちゅう!
(ああっ、ダメだ、気持ちいいっ、気持ちいいっ、おっぱい、乳首っ、すごいぃい……うあっ、なんだ!? 吸うだけじゃなく、何かが乳首に、おっぱいの中に入ってくるぅうう!)
ただ吸い上げるだけではなく、逆に何かを乳頭から流し込まれている感覚も得る。
肉だけ詰まって空のはずの巨大タンクに、何かが注ぎ込まれて満たされて──ほどなくしてそれが止まると、今度は内側から、自ら、何か熱いものを乳内で急速に生成していく感覚が奔った。
(ま、まさか、母乳を強制分泌させる成分……!? やめろ、やめろっ! まだ母乳なんか出したくないっ、こんな奴相手に授乳したくないのにぃいい!)
本来なら愛しい男性と交わって授かった大切な我が子に与えるべきものを、こんな形で出したくない。ましてや自分の母乳噴射を見られるなど耐えがたい。
だが乳房快楽はそんな女性としての理性も容易く押し流し、爆乳内には熱い奔流が出口を求めて駆け巡っている。
そしてそれが、たまらなく気持ちいい。
(な、なんでっ、気持ちいいっ、母乳出そうで気持ちいいのぉおお! あ、熱いっ、おっぱい熱いっ、ミルクっ、ミルク溜まってるぅう! こんなっ、こんなに気持ちいいのか……? おっぱい出すのって、こんなに気持ちよくなれるものなのか……!?)
普通のまともな母乳噴射を味わったことがないので、一般的にそうなのか今回のケースが例外なのか分からない。だが確かなのは、乳房内に快感が渦巻き、それを先端からぶちまければこれまでの乳絶頂とは比べ物にならない乳アクメを体感できるということ。
(ダメだっ、これ以上っ、胸まで気持ちよくなったら終わるっ、まんことケツまんこだけじゃなくおっぱいまでこんなっ、ああああでも逆らえないっ、気持ちよくなりたいっ、おっぱいでも気持ちよくっ、ダメだダメだ復讐っ、復讐を遂げ……あぁあでも、おっぱい気持ちいい……もう我慢できないぃい!)
必死に自分の使命を思い出して耐えようとするも、限界まで高まった乳房快楽と先端に集中する母性の解放要求は抑圧できない。
「あぁああダメダメ出るイくっ、おっぱいでイくっ、ミルク出してイっちゃうぅうう!」
ぶしゅっ! びゅびゅぅうう──っ、ぷしゅわぁああああああ……っ!
百二センチの巨大タンクから、生まれて初めての乳白液が弧を描いて噴射され。
それに伴う初めての絶頂感に、ロキュエルはのけ反って雌絶叫してしまう。
「んほぉっほぉおおおおおっぱいひぃいいいいいい──! おっぱいイクっ、母乳出してイくっ、おっぱい射乳してイッグぅううううう──! んほぉおおお乳首乳首乳首ぎもぢいいっ、乳首アクメで母乳びゅーびゅーしてりゅのぉおおお!」
処女を喪った日も、無理やり乳房でイかせられた。
乳首もさんざん責められて、乳房と乳首の四か所で同時に達してしまったが。
今回の母乳噴射絶頂は、そのさらに一歩踏み込んだ強烈なオーガズムをロキュエルの上半身に叩き込み一生忘れられない甘美な悦楽を与えていく。
ただ胸でイくのではなく、母乳を噴射しながらイくと女はこれほどまでに気持ちよくなれるのかということを、全身の細胞で理解してしまう。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 ※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。
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