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濡れる温泉郷 年上美女の誘惑祭りにようこそ

リアルドリーム文庫 101

濡れる温泉郷
年上美女の誘惑祭りにようこそ
小説:羽沢向一/挿絵:木静謙二
2012年12月25日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-7992-0356-9
 

叔母が女将を務める温泉旅館を訪れた少年、弘志。

そこは彼の愛する小説『紅の祭』が執筆された郷だった。

「弘志ちゃんの手で、わたしを気持ちよくしてちょうだい」

叔母・雫の熟れた身体に童貞を捧げた日から、

作品の舞台を巡りつつ年上の美女たちに誘惑される少年。

見知らぬ土地で女の味を知るたびに、夏祭の夜が近づき──。



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本文内容紹介

「そ、それっ! 弱いのおっ!」
 ソコが女の最も鋭敏な部分だと知っていたが、雫の反応は弘志の予想以上だった。叔母のリアクションをもっと引き出したくて、夢中になってクリトリスを吸い上げ、執拗に舌で責めたてる。
 弘志の頭を、雫の両手が強くつかんだ。自分を嬲る男の子の頭を支えにして、若女将は全身を陸に放り出された川魚のようにのたうたせる。
「あうううっん! おおおっ! だ、ダメよ! 弘志ちゃん、入れられる前に、ダメになるわっ! はうっ!!」
 雫は背中をのけぞらせ、Mの文字を描いていた両脚をまっすぐに伸ばした。足先で十本の指が反りかえる。
 小さな言葉が、星空へと昇った。
「イク……」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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