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リアルドリーム文庫 02
隣の人妻と女教師と僕
小説:羽沢向一/挿絵:みやびつづる
2008年6月23日発売

文庫サイズ 258ページ

本体657円+税
ISBN978-4-86032-591-6 C0193
 
「彩海をたっぷりと泣かせて、可愛がってくださいね」

一人暮らしの少年を惑わせる甲斐甲斐しい隣の人妻の奉仕

しっとりと水を浴びたワンピースに透ける柔らかな乳房

スカートから剥き出された太腿に少年はしゃぶりついてゆく

遊園地での羞恥プレイに歓喜した人妻の黒下着は濡れ――

その夏、少年は隣の人妻と結ばれ、

めくるめく官能体験が始まった。

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本文内容紹介

「気持ちいいかしら? こんなに硬いままなんだもの。一度出しただけでは、全然満足していないのでしょう。すぐに出させてあげるわ、ちゅっ、んちゅっ!」
「そ、そういうことじゃなくて、うっ、くっ、どうして、こんなことを、ぼくにするんですか?」
  快感に溶かされそうになる理性を必死につなぎとめて、尚樹は質問をくりかえす。愛撫される自分のペニスが奏でる濡れた摩擦音が、キュッキュッ、ぬちゃぬちゃ、と耳に入り、快感の高まりを後押しした。
  彩海のほうは、両手を巧みに動かして愛撫を与え、亀頭をぬるぬると舐めまわしながら、頭上の少年に笑いかける。
「ずっと尚樹くんに、うっんん、ちゅっ、こういうことをしたかったの。ああ、聡史くんがアメリカに行ってから、誘っていたのに、はふう、相手にしてくれないんだもの」
「どうして、ぼくに、そんな、はううっ!」
  彩海が唇を大きく開いて、亀頭全体をすっぽりと口内に含んだ。唇と舌と口内粘膜全体を使って、亀頭をこすりたてる。ぬめぬめとした摩擦音が、今度は耳ではなくペニスを伝わって、直接脳に聞こえてくる。音とともに腰が砕ける悦楽が、体内を熱くした。
「おうっ! うおう、気持ちいい! 彩海さん、たまらない!」
  肉幹も絶妙の握力とスピードでしごかれる。ただ指が上下に動くだけでなく、ひねりが加えられて、亀頭の傘の裏側を掻かれるたびに、ピリッとした電流が走った。
  睾丸の愛撫も休みなくつづいている。自分の手によるオナニーでは触れたことが二つの玉は、五本の指でやさしく転がされ、揉みほぐされて、未体験の心地よさを休みなく生みだしていく。
  童貞を失ったばかりの少年が、抜群のテクニックの初フェラチオと初手コキのダブルパンチに耐えられるはずがない。バスタブの縁に乗った尻のくねりが一段と大きくなり、せつないほどの痺れが下半身を襲う。二度目の射精のトリガーが強く引かれた。
「ああっ、ダメだ、彩海さん! 出ちゃうから、口を離してっ!」
  尚樹の叫びに応じて、彩海の顔が後退する。しかし亀頭を口内に残したまま動きが止まり、舌先で鈴口をチロチロとつつく。その刺激が、最後のひと押しとなった。
「だめだあっ! で、出るううううっ!!」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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