作品紹介
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登場人物
小金井 岳
(こがねい たける)
女子高の美術教師。
学生時代は悪乗りしやすい性格だったが、
数年前に別れた恋人の魅力を未だに忘れられず、恋人を作れないでいる。
藤村 明日香
(ふじむら あすか)
岳のかつての恋人。
学生時代から優等生で控えめながらも、柔らかい物腰で人を惹きつける雰囲気がある。
現在は喫茶店「グレーテル」の店長をしている。
大河内 紫音
(おおこうち しおん)
美術部に所属する少女。
明るく元気な性格。
しばしば岳をドキリとさせるような小悪魔っぽい言動をする。
目次
プロローグ
第一章 不器用な初体験
第二章 小悪魔少女の純情
第三章 想い、再燃
第四章 月明かりの下で
第五章 極彩色の睦み合い
エピローグ
本文内容紹介
「んふっ……岳君のおちんちんもすごい……の……っ」
切れ切れの会話を交えながら、再び膨らみが落ちてくる。持ち上がって、次に落ちてきて。始まった往復はペニスを猛烈に扱き立てた。
岳は股間が焦げるようで、額も背筋も芯から火照る。
「はぁっ……はぁっ……ん、くっ……はぁっ……」
美女も猛暑でやられた牝犬さながら汗をかき、唇の奥から舌を垣間見せていた。
やがて十数回目の落下の後で、パイズリが唐突に止まる。
「ぁあんっ……ふぁ……はぁぁ……岳くぅん……」
明日香は力を抜いて、満ち足りたような笑顔を見せてきた。
「ふ……お……くぅぅ……っ……」
岳もようやく一息つける。改めて全体を見下ろせば、亀頭は我慢汁でベタベタだ。取り囲む乳房まで、鈍く濡れ光って──。
「はぁぁむ……っ」
「つあ!?」
いきなり明日香は胸を締め直すと、汁の出所、繊細な鈴口を舐めだした。
舌表面のザラツキを容赦なく押し付ける圧迫に、穴がグリグリ開かれる。彼女にそのつもりがなかったとしても、完全な不意打ちだった。痺れも絶大。青年は何とか踏ん張ろうとするものの上手くいかず、しかも明日香は周りの亀頭まで、牡粘膜が歪むほど情熱的に擦り立ててきた。
「明日香っ……お前っ……ま、またやりすぎっ……ぃいっ!」
岳の訴えに、一旦は見上げてくる明日香。
「このやり方、嫌いだった……?」
「い……ぁ……いやっ……まぁ……! く……ぅ……嫌いじゃ……ない!」
そうだった。こういうきつい刺激もかつては大好物だったのだ。こうして少し奉仕が止まっただけで、物足りなくなっている。
「続けてくれ……!」
彼が頼むと、明日香は「んっ」。蕩けた笑みを見せて奉仕へ戻った。
「ぁうぅうん……ふぅんぅ……っ」
首を左右へくねらせながら、くぐもった息を伸ばしたり、
「あぅん……ぁぁん……このネバネバ……すごく懐かしい……ぃ」
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。