作品紹介
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登場人物
西久保 亘(にしくぼ わたる)
ごく普通の高校一年生。
真面目な性格だが、玲奈の豊満な身体が気になっている。
西久保 玲奈(にしくぼ れいな)
母性的でおっとりした性格。
再婚した亘の父親を七年前の事故で亡くし、現在は義息子の亘と二人暮らし生活。
西久保 志乃(にしくぼ しの)
亘の伯母。熟女ならでは色気を纏っている。
幼い頃に実母を亡くした亘を実子同然に可愛がっている。
目次
第一章 ママと僕の甘い約束
第二章 熟伯母と秘蜜の混浴体験
第三章 ママとラブホテル
第四章 南の楽園 ビキニママとの初エッチ
第五章 明かされた蜜約 若義母・熟伯母の姦計
エピローグ
本文内容紹介
「ンちゅっ、チュポッ、ちゅぴゅ、ヂュちゅちゅちゅちゅぅぅぅ……」
「マっ、ママ、ぐふッ、ヵっ、あ、ああ……」
迫りあがる射精感に、亘は喘ぎ声を放った。初めての口唇愛撫。それも相手が最愛の義母とくれば、妄想ばかりが逞しい童貞少年に我慢などできるはずもない。それでも、少しでも長くこの感触を味わおうと、必死にこらえた。玲奈が首を振るたびに、クチュッ、ヌチュッと艶めいた淫音が漏れ、絶頂の淵へといざなってくる。
生温かな口腔内で唾液の泉に浸かっていた硬直には、義母の舌が器用に絡みついてきていた。首の前後動と連動するように、肉竿やカリ首の張り出し部分、敏感な亀頭裏、そして先走りの粘液を垂れ流す鈴口と、まさに縦横無尽の蠢き具合だ。
「ンぐっ、ふぅん、んちゅっ、ズチュッ……」
息子の反応に悩ましく瞳を細めていた玲奈は、さらに朱唇を締めつけ、粘膜での扱きあげを強化してきた。
「はっ、あ、ああ、ダメ、僕、ボクぅぅぅ……」
亘は押し殺したうめきを漏らし、射精感の近さを知らせるように艶やかな黒髪に指を絡みつかせていった。脳内にはピンクの靄が濃く漂い、酸欠を起こしたように思考が停止してしまっている。
眼窩では快楽の火花が瞬き、目の焦点がボヤケはじめていた。焦点の定まらぬ瞳で、切なげに義母を見下ろした亘の腰が、ビクンと激しく跳ねあがった。破裂寸前の膨張具合の亀頭に、さらなる血液が送りこまれる。亀頭が玲奈の上顎を叩き、ゾワッとした鋭い愉悦が脳天に突き抜けていく。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。