作品紹介
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登場人物
吉川 宣英
(よしかわ のりひで)
失恋の傷心を癒やすために、
夏休みを利用して離島の民宿の住み込みバイトをする
大学三年生の青年。
神尾 美波
(かみお みなみ)
民宿『さざなみ』の一人娘。
活発ながら恥ずかしがり屋の純朴な少女。素潜りが得意。
肉感豊かな身体は健康的に日焼けした小麦色をしている。
神尾 凪子
(かみお なぎこ)
美波の母で、民宿『さざなみ』を切り盛りする女将。三十六歳。
しっとり濃厚な色気を持つ美人。
夫は東京に出稼ぎに出ているため、欲求不満が溜まっている。
東原 ちえり
(ひがしばら ちえり)
東京に憧れる、天真爛漫で無防備なギャル風少女。美波の親友。
明るい茶髪にこんがり焼けた肌、むっちりと若さ溢れる身体つきをしている。
目次
第一章 美人女将の秘密 ―淫らな自慰行為―
第二章 寂しい人妻の誘惑 ―露天風呂で不倫H―
第三章 ウブ娘のバージンブレイク ―祭りの夜に―
第四章 常夏奔放娘と純情少女、青姦H ―渚で3P―
第五章 台風の夜の破廉恥同衾 ―熟色母と若艶娘を独り占め―
本文内容紹介
手に余るサイズというのはこのことだろう。宣英の手のひらで包み込むと、乳肉が指の間から溢れだしてしまうほどに柔かだ。それでいて、ずっしりと持ち重りするのが手のひらに心地いい。
「すごい……凪子さんのおっぱい、柔らかくてすごく気持ちがいい……」
「あっ、あぁんっ……わたしも……吉川くんに揉み揉みされて……気持ちいいわ」
しっとりとした餅のような質感の、揉みごたえのある乳房を下から掬い上げては、たぷんたぷんと揺らし、波打つ柔肉の感触を楽しんでいると、火照った人妻は、くんと鼻を鳴らしキスをねだるように唇を寄せてきた。
「キスしたいんですか?」
「ええ、吉川くんのお口にキスがしたいの」
「凪子さん、すごく可愛い……」
甘えんぼの人妻に口づけると、ぷにりと蕩けそうに柔らかな唇が、宣英の唇へと当たる。
「ねぇ、お願い、舌も頂戴」
熱に浮かされたように囁く凪子の唇に舌を割りいれると、すぐさま差し込み返してきた。温かな舌粘膜が、ねっとりと宣英の舌に絡みつく。
(うわ、凪子さんのキス、情熱的だ……)
濡れた舌が宣英の歯茎から上あごまでをねちょねちょとくすぐり、とろりとした唾液が流れ込んでくる。くちゅくちゅと淫らな音に催淫され、脳髄がじんじんと痺れていく。
実香と交わしたことのあるキスとはまるで別物の濃厚な接吻だ。
舌と舌とをねっとりと擦り合わせていると、だんだんと涎は粘りを持ち始めて、さらに舌同士の密着度を高めていく。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。