作品紹介
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登場人物
水野 遙(みずの はるか)
三十三歳。喫茶店「オアシス」の女店主。
五年前に夫と亡くすも、彼の遺志をつぎ、
息子のシンジと店を切り盛りしている。
水野シンジ(みずの しんじ)
遙の息子。
気は弱いが成績は優秀で、母親思いの孝行息子。
俵藤 タケル(ひょうどう たける)
真司の同級生で、裕蔵の息子。
父親に似てずんぐりとした小太りの体型。
俵藤 裕蔵(ひょうどう ゆうぞう)
六十歳。
不動産を経営しており、遙に店の土地の売買を持ちかける。
目次
第一章 喫茶「オアシス」
第二章 浴室での儀式
第三章 野外露出
第四章 体育倉庫の淫母
第五章 VIP監禁ルーム
第六章 相姦の地下室
本文内容紹介
「くうっ、すごいな」
壮絶なまでの被虐美にタケルも思わず唸る。乱れた黒髪が、たおやかな肩や柔らかな乳房の雪肌に張りついてコントラストを描いている。それはまさに聖母が淫魔に浸蝕されていく姿を彷彿とさせ、少年の獣性を燃え立たせた。
「はあぁ、僕の奴隷ママになったところで、ご褒美をあげるよっ。このツルツルのオマ○コに、たっぷり中出ししてあげるからねっ」
遙の極上の締めつけと、妖美な姿に刺激され、タケルもいよいよ射精が迫っていた。勃起はもう限界を訴えて、断末魔の痙攣を繰り返している。
「ンあぁ……そんなのだめ……ああぁ……や、約束が……ンああぁっ!」
「中出しがイヤなら僕を押しのけたら? それくらいの力は残ってるでしょ」
「〜〜〜〜〜〜〜っっ!」
確かに遙が本気で抵抗すれば、タケルの下から逃れられるはずだ。
「あっ、ああ……あぁ……こんなの卑怯よ……あっ、ああん……いや……いやなのにぃっ……うああぁ……どうしてぇ……ふあ、ああぁあ、ああぁん」
どうしても足腰に力が入らない。少年の身体を押し返すことができない。それどころかとろけた膣襞はタケルの勃起に絡みつき、もっと引き込もうとするかのよう。
どんなに抗っても、目前に迫った絶頂に歯止めをかけられはしない。それが女の宿命なのだ。
「ハアハァッ! 出るよぉ……おおっ! ママ、いくよぉっ!」
「あああっ! だめぇ……あ、あぁぁ……ママなんて呼んじゃ……だめぇっ!」
絶叫しながらも遙の身体が瘧にかかったようにブルブル震え出す。身体の最も深い秘奥から、これまでで最大の波が白い波頭を立てながら押し寄せてくる。
(きちゃうっ! またぁ……っ! シンジ……ごめんなさいぃっ!)
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。