作品紹介
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登場人物
橘 麻耶
(たちばな まや)
亮太郎の従妹であり、彼の大学の後輩でもある一年生。
胸が豊かでスタイルが良く、端整な顔立ちに華やかなメイクの美少女。
子供の頃から亮太郎を恋慕っている。
笛木 亮太郎
(ふえき りょうたろう)
麻耶の従兄で、京央大学二年生。
真面目で少々融通の利かない性格。
麻耶とともにテニスサークルに所属している。
鮎貝 ひかり
(あゆかい ひかり)
麻耶と亮太郎が所属するテニスサークルの部長。
優しく頼りになる性格で、部員たちから慕われている。
水谷 大樹
(みずたに だいき)
テニスサークル所属で亮太郎の友人。
ひかりの恋人。
目次
プロローグ
第一章 再会と驚きと
第二章 新歓コンパの後で
第三章 童貞卒業
第四章 七年越しの夢
第五章 危ない入れ知恵
第六章 淫らなカップル
エピローグ
本文内容紹介
麻耶は舌を鈴口寄りにスライドさせた。そのせいで細かなザラつきが、亀頭表面を研磨。
「うあっ!? ああぁあっ!?」
無遠慮な攻撃に、亮太郎は震えだす。そこら中で鳥肌が立った。
ギリギリまで下がった舌は、一旦亀頭から離れる。ただし、その際には縦長の穴に沿って、先端をチュルンと跳ねさせて。
「おうっ!?」
勢いの乗った動きで、精液の出口へは飛び切りの快楽が練り込まれた。
みっともなく喘ぐ少年。その間に麻耶は濁汁を飲み下した。
「あ……ふ、苦ぁ……い。で、でも……全部取っちゃうから……」
からかうように囁いてから、再び寄ってくる。
「よ、よせって……っ」
今度は亮太郎も辛うじて身構えられた。もっとも、具体的な行動には移れず、相手の動きを馬鹿みたいに見守るしかない。舐められる愉悦を知った今、アレを何度もされるかと思うだけで、全身から新たな汗が噴き出した。まるで我慢汁のような粘つき方の汗だ。
もっとも、彼の予想は裏切られた。――過激な方へ。
「うっ……おっ……ぉおおっ!?」
てっきり触れるのは舌だけと思ったのに、麻耶は可憐な唇ごと吸い付いてきたのである。同時に両手をペニスの上下へあてがい、舐めやすい角度にしようと、左へ右へ捻り始めた。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。