作品紹介
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登場人物
紀尾直人
(きお なおと)
海の傍に住む大学生。
父の出張に母がついていってしまったため、現在一軒家に一人暮らし。
叔母である悠香には頭があがらない。
櫛田悠香
(くしだ ゆうか)
直人の母の妹で雑誌記者。
小さい頃から直人を可愛がってきたお姉さん的な存在で、何かと彼を翻弄してゆく。
佐久間あかり
(さくま あかり)
直人にとって友人以上彼女未満の大学の後輩。
お互いに好意を持ち合っているものの、照れもありまだ付き合うには至っていない。
目次
序章 悠香様襲来
第一章 悠香の唇
第二章 悠香と公園で
第三章 あかりとプールで
第四章 あかりと悠香と
第五章 最後の取材
終章 デートの計画は三人で
本文内容紹介
舌で奥地を掘り起こし、複雑な動きを示す肉襞を舐めさすると女の声は豊かな反応を示し、高く、時に低い喘ぎ声と身もだえが男の肉欲を楽しませる。ことに、花びらの合わせ目の肉粒は電気ショックにも似た激しい反応を女体から引き出し、その反応の激しさに直人すらもが驚くほどだった。
「ああっ、あっ、そこ敏感だからぁっ、ああっ、優しくっ……」
美女の情感あふれる反応に若者の股間は急角度にそそり立ち、ビクン、ビクンと脈打つほどで、股間に重しのような重量すら感じるほどだった。
「ね、ねえ。悠香さん。ぼく、もう我慢ができないよ」
「あん……せっかちね。ナオったら……いいわ。お口でしてあげる」
びくんっ。
悠香の口から出たお口という言葉に反応して若いペニスが大きく震えた。すでに興奮が高まり硬度を高めていた男性器は痛いほどに勃起して、着衣の中で納まりきれないほどに膨張していた。
「うふふっ。じっとしていて。今度は私が気持ちよくしてあげるから」
目の前に直人を立たせると、悠香のほっそりとした指がズボンのファスナーにかかり、滑らかな手つきで若者の前を開いていく。ズボンの圧迫から逃れた熱いペニスがぐいぐいと下着を押し上げ、先端から滲み出る粘液が布地を濡らしていた。
「ううっ」
下着から顔を出したペニスは亀頭粘膜が張りつめてつやつやとして、激しい興奮状態を示している。竿部分は激しい興奮に硬直状態といっていいほどに硬い。そこに優美な女性の指が触れるだけでも過敏な反応を示すのが恥ずかしいほどだった。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。