作品紹介
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登場人物
藤木悠馬(ふじき ゆうま)
加賀藩勘定方の家の次男坊。
家の客人だった男に父を惨殺され、仇討ちのために修行をしている。
気弱なところもあるが、心の芯の部分は強い。
沙夜(さや)
悠馬の幼馴染み。
堅物な上に勝気な性格で、剣一筋に生きる女剣客。
綾乃(あやの)
香林坊の小間物問屋・石黒屋の内儀。
包容力のあるおっとりとした女性。
桔梗(ききょう)
折に触れて悠馬の目の前に現れる妖艶な女性。
加賀忍軍の末裔の渡世人。
南方兵衛(みなかた ひょうえ)
藤木家の客人として迎え入れられていたが酔った勢いで当主を殺害してしまう。
悠馬にとっては父の仇。
本文内容紹介
「ああっ、つ、強い! あうん、はぁぁっ……ゆ、許してぇ、悠馬どの……」
沙夜もどうやら衝撃の強まりに心地よさを感じているらしく、可憐な嬌声が悠馬の耳に強く響いた。
「さ、沙夜どのの中、またうねって……くっ、すごい……!」
悠馬はますます勢いをつけて腰を前後にしならせていく。子宮にまで到達する衝撃を連続で繰りこみ、初心な女剣士の性感を掘り起こしていく。さらに直線的な運動のみならず、腰を回しこむようにして初心な膣内に別種の刺激を混合させた。
「なに、これ……私の身体、変になってしまう!?」
沙夜の背中がびくん、と弓なりにしなり、上半身に羽織っただけの白い小袖が激しくはためく。膣肉の締めつけがさらに増した。ただでさえキツキツの肉孔に絞られて強烈な愉悦を感じていた肉棒に、さらなる快楽を加えられた悠馬は鼻息も荒く叫んだ。
「ううっ、これは……私も、もうだめだ!」
炎のような射精感がこみあげてきて、我慢できる範囲をはるかに越えてしまう。悠馬はゆるやかだった抽送の速度を一気にあげた。欲望を解き放つことだけを考えて腰を振りはじめる。
ぱん、ぱん、ぱん、と悠馬の太ももと沙夜の尻肉のぶつかりあう音が道場の中に響きわたった。最後に一突き、最奥まで男根を繰りこんだ瞬間、限界が訪れた悠馬は劣情のすべてを浴びせかけた。
「ああ、出すぞっ!」
腰を小刻みに揺すり、沙夜の胎内いっぱいに灼熱した体液を送りこむ。放出された白濁は清らかな膣を満たし、子宮にまであふれかえった。
白い額、まぶたの下、鼻の脇、唇の端……と次々に白濁の体液が着弾し、淫らな色彩に染め上げていく。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。