作品紹介
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登場人物
●片霧静香(かたぎりしずか)
城蘭高校の三年A組担任。
腰まで届く亜麻色の髪と豊満な肉体を持つ美人教師。
●壬生嶋涼(みぶしまりょう)
城蘭高校の番長格である、三年A組生徒。
体格が良く二枚目ではあるが、目つきは異様に鋭い。
●壬生嶋豪蔵(みぶしまごうぞう)
涼の父親であり、日本の裏社会を牛耳る壬生嶋家の現当主。
●原田(はらだ)
静香の同僚の体育教師。
静香に好意を寄せている、筋肉質で醜悪な大男。
目次
プロローグ
第一幕 片霧静香との再会
第二幕 令嬢教師の調教
第三幕 絶え間ない校内肛虐
第四幕 淫獄の果て
終幕
特典情報 |
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本文内容紹介
「ひッ!? や、やだっ、矢島君と丸亀君のがぁっ……ひいいッ……先生のお尻の中に入ってくるぅっ」
精液を飲まされた直腸から染み入った猛烈な怖気が、陥落寸前の子宮まで走る。
脳裏が真っ白になりながらも、静香は絶頂を知らせなくてはと濡れた唇を開く。
「し、静…香……ィ…クぅ……──ンああンンンンッ」
「そんな蚊の鳴くような声じゃ聞こえねえよ。もう一度だ!」
肉塊で子宮口をズクンと突き上げられて叱られると、静香は涼の端正な顔に豊乳を押しつけて脱力してしまった。唐突に、
──唇を奪われた。脳の奥が甘く痺れる。
そういえば、静香のファーストキスは涼とだった。
あの当時はまだ五歳と十二歳。二人とも子供だった。
いつものように亜麻色の髪を引っ張られて「なあに?」と屈むと、小さな涼にキスをされたのだ。「オレ、大きくなったら静香と結婚するからな」と照れながら宣言する涼のあまりの微笑ましさに、静香は笑いが止まらなくなって、真っ赤になった彼に追いかけ回されたものだった。
その思い出があまりにも温かすぎて、静香は涙が止まらなくなった。
現在の涼は舌をぬめり入らせて、静香の口内を隅々まで掻き回し、舌同士をぐちゅぐちゅと絡ませている。それでも嫌悪感が微塵も湧かないのが怖かった。子宮がキュンキュンと跳ね回り、涼との思い出が溶けていく。
口内をとろとろにされて、ようやく涼の唇が離れた。
「ほら、もっと可愛らしく大きな声でいえるだろ?」
優しく顎を上向けられると、もう静香は身も心もボロボロになってしまった。涼のきつい双眸を泣き濡れた瞳で見つめながら、子宮をキュウキュウと鳴かせつつ登り詰めていく。
すべてが白光に包まれた瞬間、とろけた唇を素直に開いてしまう。
「……静香ィク……ああんンっ……涼君っ、静香イッちゃうううッッ!」