作品紹介
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登場人物
●堀籠千奈(ほりごめちな)
容姿端麗で、学内でも人気の女子校生。
性的なことに対して疎く、流されやすい性格。
●堀籠成将(ほりごめなりまさ)
千奈の母、千草の再婚相手である義父。
跡継ぎ問題に頭を悩ませており……。
●高橋悠太(たかはしゆうた)
千奈と同級生の男子生徒。成績優秀で人柄も良い優等生。
千奈に思いを寄せており、友達以上恋人未満な関係。
目次
プロローグ
第一章 養父は娘を孕ませたい
第二章 僕の想い人は父親に種付けされている
第三章 母になるために
第四章 卒業式は臨月で
エピローグ
特典情報 |
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本文内容紹介
「や゛ぁぁ、こんなの狂っちゃうぅぅぅっ」
舌を突き出して喘ぎながらの娘の訴えは、父の獣欲をかえって刺激する。
「だったらそんなに腰をくねらすな! イヤイヤ言いながら誘惑しおって!」
力強い父の腕に引き寄せられるがまま、彼の腰の上に乗る背面座位へと移行した。
下から突き上がる亀頭に子宮口がノックされるたび、悦に惚れる牝腰が率先してくねる。そうすることでより摩擦悦を楽しめるため、千奈自身、腰を止めようとも思わなかった。
(だって……だって、お父さんのおちんちんだってどんどん硬く、熱くなって……ああ、ほら……おちんちんの先っぽ、ブグッって膨らんだぁ……!)
自分の腰遣いで父親を射精間近に追いこんだんだ──そう思うと、痛快ですらある。なおのこと腰振りをやめられない。
快楽を餌にされて抗えずに初めて排卵誘発剤を飲んだ昨日は、事後から妊娠の恐怖に怯え続けた結果、一睡もできなかった。
「お父さっ、ああっ、私おかしくなってるぅッ、また、またイクのぉっ」
なのに今は、失恋により生じた心の空白を埋めるかのように、逞しい父の温みに甘え、至悦と共に吐き出されるその子種を欲してしまっている。
(お父さんが射精するその瞬間に、ギュッと抱き締めてくれるのが好き。熱い子種がお腹の中に、雪崩みたいに入ってきて、すぐに溢れ返って波打つのが好きィっ!)
だから抜かないで、このまま、またギュッと抱き締めてたっぷり注いで。
切なる願いを、再び開いた眼差しでもって訴える。
「イケっ、父親ちんぽで何度でもイケっ!! 儂もっ、千奈の孕み穴にたっぷりとまた濃いのを注ぎこんでやるぞォッ」