作品紹介
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登場人物
真野 綾(まの あや)
物心つく前に母を亡くし、男手一つで育てられた少女。
豊満に発育した肉体に反して、性格は慎ましく純朴で真面目。
純粋すぎるという点以外は、クラスに普通にいるであろう「大人しめの女の子」。
彼氏である拓とは未だ清い関係。
美堂 シゲオ(みどう しげお)
綾がアルバイトをするコンビニの店長。
小太りで髪が禿げ始めている中年。好人物として周りからの信頼も厚いが、
好みドストライクな綾に年甲斐もなく惚れ、なんとしても手籠めにすべく動きだす。
浅井 拓(あさい たく)
綾の彼氏。性格はひたむきで前向き。
自然とクラスのリーダーに選ばれるタイプであり、
大人しい綾を助け、励まし、支えている。
真野 源治(まの げんじ)
綾の父。早くに妻を失くして以降、一人娘を育ててきた。
目次
序章 ささやかなりしころ
第一章 奪われた唇
第二章 散花〜大好きな人の待つ店内で〜
第三章 染みる牡臭、馴染む肉壺
第四章 ブルマSEX〜戦う彼を見つめながら〜
第五章 そして少女は母になる
終章 蝉時雨を聞きながら〜綾の独白〜
特典情報 |
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本文内容紹介
「拓くんのことを意識するたびにマ○コが締まって、あぁ、本当に綾ちゃんのマ○コは気持ちがいいよ……!」
竦み縮こまった女の心根を嘲笑うかのように、男の腰がいよいよトップスピードに乗る。
「んぅっ! あっ、やっ、ああっ、ひっ! あっあああっ」
男の腰と少女の尻とがぶつかるたびパンパンと小気味よい音が鳴り、否応なしに締まった膣が男性器の忙しない脈動を感知した。
(嫌。嫌、嫌嫌イヤあああっ!)
膣内壁を突き擦られるたびに吐き漏れる自らの嬌声の、イヤらしい響きに吐き気すら催す。息が苦しくて顎を上げ、さりとて監視映像に目をやることもできずに、結局畳の上に顎を乗せてテレビ台に視線を押しつけた。
(拓ちゃん、ごめんなさい……!)
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。