作品紹介
|
||||||||||||||
アマゾンでのご購入はこちら! |
登場人物
羽村 祐美子(はむら ゆみこ)
捜査課長として麻薬組織と戦う三十五歳。
Fカップの肉感的なボディラインに流麗な顔立ちを持つ、意志の強さと上品さを兼ね備えた美女。
一人娘のいる人妻。
羽村 楓(はむら かえで)
祐美子の実娘。H女学園に入学したばかりの快活少女。
やや小柄ながら日に焼けた肌が健康的な魅力を醸し出す。
母娘関係は良好で母である祐美子に憧れを抱いている。
ボブ
黒人の殺し屋。祐美子の父の仇。
二メートル近い長身に、異様なまでに発達した筋肉が鎧のように全身を覆っている。
巨根、ワキガで強烈な牡の匂いを放つ凶暴な野獣。
金城(きんじょう)
広域暴力団日向組の下部組織・青龍会の会長。
八十歳くらいの痩せこけた老人ながら、マッドサイエンティストのような狂気を孕む。
中村(なかむら)
祐美子の部下。
薄い頭髪をせこせこと掻き上げる出っ歯の中年男。
目次
第一章 監獄の美囚
第二章 魔獣蹂躙
第三章 奸計縛鎖
第四章 黒い受胎
第五章 愛牝誕生
本文内容紹介
「むぐう……い、いひゃ……あむ……ひゃめ……んぐぐぅっ」
慌てて口を閉じようとしても遅かった。楔のように侵入した亀頭が、抵抗を無視して荒々しく押し入ってくるのだ。
(ああ……なんなのこれは……大きい……大きすぎます!)
先端だけでも顎が外れそうな巨大さに口腔が埋め尽くされる。せめて噛みついてやろうかと思うが、すでに身体は魔薬に冒されてしまったのか、あらゆる筋肉が脱力しつつあった。
「もっと、口を開けロ」
「んぶぅぅ……くふぅっ……いや……あふぅ……ひゃめ……あおおおぉ……ううぅん」
あまりにも長大なため、今の祐美子には亀頭部をくわえるだけで精一杯。小鼻を惨めに膨らませて、苦しげな呼吸を繰り返すばかり。息苦しさを物語るように、拘束台に固定された手や脚に痙攣が走った。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。