作品紹介
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登場人物
最上 良馬
(もがみ りょうま)
仙波学園の二年生男子。
流されやすい面があるものの、人の気持ちを理解しようとする優しさも持ち合わせている少年。
紗彩に恋心を抱いている。
南戸 紗彩
(みなと さあや)
仙波学園の二年生女子。
勝気に見えて純情なショートカットの美少女。
童顔かつ背が低めで貧乳。陸上部所属で、引き締まった肌が小麦色に日焼けしている。
柏原 唯
(かしわばら ゆい)
仙波学園の二年生女子。
紗彩とは中学以来の親友。
お淑やかで天然ながら勝負事を好み、押しの強さも秘めるロングヘアのお嬢様。
優しげな顔立ちで、胸はHカップ。
目次
プロローグ
第一章 告白したら逃げられた
第二章 雨が降ったら招かれた
第三章 トランプしたら目が覚めた
第四章 迷っていたらご奉仕された
第五章 お尻でやったら凄かった
エピローグ
本文内容紹介
「うぁ、ぐっ! おっ、うぅっ……! 俺……これじゃまたイク……出ちゃうって……っ!」
良馬は危機感と共に吠える。
このままだと、唯は上半身で白濁を浴びることになる。ネバつきの広がり方は、手コキの時の比ではないだろう。
なのに、彼女は熱を含んだ声で答えたのだ。
「は……いっ! 出してください……っ。いつでもっ、最上君の好きな時に……!」
反り返ったペニスを挟み続けることに集中しているらしく、顔は胸元へ伏せられたままだ。しかし、訴えと共にペースはアップ。
「出してください……どうぞっ、最上君っ……おチンポッ、しゃ……射精してぇ……っ!」
竿と亀頭はとことん嬲られ、愉悦の向きもめまぐるしいほど入れ替わる。精液が尿道へ集まり、そこへ着火を試みるように、エラでの痺れが連発された。
「おっ、くぁぁうっ!?」
良馬は大声を堪えきれなくなった。青空を仰げば、その瞬間の解放感の絶大なこと。意識がどこまでも拡散しそうだ。
スペルマの存在感は、もはや手コキされた時以上で、尿道を無理やり拡張している。膨らみすぎた肉竿の根元は、パイズリをギュウギュウ押し返すよう。
唯も、もう休もうとはしなかった。
腿を伸ばし、上半身を反らしたところで、「んうっ!?」と打ち震えたり。
あるいはヌメるペニスを取りこぼしかけ、慌てて胸を寄せ直したり。
動きが揺らげば、快感も奇襲同然に変化する。良馬は階段を駆け上らされながら、時に足をすくわれる心境だった。
「柏、原……さんっ、も、ちょっと……ゆっくりで……!」
頼もうとするが、少女は動きながら、うわ言めいたものを吐いている。
「んっ……最上君……っ……す、好き、です……っ、最上……君っ!」
切れ切れにしゃくり上げ、周りのことなど見えない様子。
よく見れば、彼女の反応が大きくなるのは、しこった乳首が良馬の股へぶつかった時だ。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。