作品紹介
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登場人物
朝倉弥生(あさくら やよい)
大手信託銀行の総務部に勤務する二十五歳。
黒髪長髪で、清楚可憐な令嬢といった雰囲気の女性。同行に勤める恋人と婚約中。
霧原香織(きりはら かおり)
香織の先輩秘書で三十二歳。熟れ頃の美女で黒髪をアップにまとめている。
眼鏡をかけていて知的な美貌。
鹿島岳男(かしま たかお)
五十二歳の異例の若さで社長に就任したやり手。経営手腕は一流。
関島薫(せきじま かおる)
弥生の婚約者。柔らかな物腰で細身の青年。
本文内容紹介
「おとなしくしていなさい。女性器の感度を検査しているのよ」
知的な美人秘書は、女の性感をことごとく知っているかのようだ。弥生のつたない自慰とは比べものにならないほどの淫靡さで、女唇をもてあそばれた。
(ひっ……んあぁ……。ど、どうしてこんなに……ああぁ……あんっ……)
香織の手にかかると下着ですら責め具と化す。弥生の股間を守るはずの下着だが、軽やかな指づかいで与えられた感触を増幅してしまうのだ。股布を通すことによって、くすぐったいような焦れったいような感覚を奏でられる。
「どうかしら? あそこ、気持ちいいでしょ?」
「そ、そのようなこと……ありませんわ……んうぅ……はぁ……」
言葉では否定したものの、二十五歳の女体は素直に反応していた。
(あそこが……たまりませんの……)
じらすような指づかいで翻弄され、我知らず腰の芯が熱くなってくる。女肉門はしどけなく割れほころび、膣穴の奥から蜜汁が溶け出していた。股布の二重底部分に濡れ染みができてしまう。それは、言い訳ができないほどに明確な発情の証だ。
「上司の前で嘘をつくことは、秘書として最大の罪よ」
盛り上がりに刻まれた縦割れへ指腹をめり込まされ、小刻みな振動を与えられる。
「ひいっ……んあぁ……あひっ……ああん……」
じれったさに悶えていた女陰を手荒に嬲られて、官能の喜びを味わわされた。くすぐったいようなむずむずとした快感ではなく、下半身の芯まで脱力してしまうような愉悦である。もどかしい快感に慣れきっていた女陰は、突然に明瞭な快楽を味わわされて、しとどに蜜をあふれさせてしまう。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。