作品紹介
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登場人物
喜嶋 美沙
(きじま みさ)
比良坂学園の女子新体操部主将。
さっぱりした性格で、責任感が強く、部員からの信頼は厚い。
平岡 絢
(ひらおか あや)
新体操部に所属する美沙の後輩。
清楚で愛らしい顔立ちの美少女。美沙を慕っている。
難波
(なんば)
絢の父親の借金を取り立てる卑劣なヤクザ。
田所
(たどころ)
県下有数の資産家の老人。
目次
第一章 絢の秘密
第二章 恥辱撮影
第三章 妖しい薬
第四章 身代わりの縄
第五章 恥辱の輪舞
第六章 堕ちゆく日々
第七章 淫堕の果てに……
本文内容紹介
(嫌だ、嫌だ……嫌、なの……にぃッ!)
いくつもの指に弄り回されている乳首と淫核の間に、心地よい電流が往復し始めた。そのたびに海老反りを強制された身体がビクン、ビクン、と震え、
「ハハッ! ずいぶん敏感だな」
「ほらほら、いい仔だ、泣くんじゃない。気持ちイイことをいっぱいして、痛いのも怖いのも忘れさせてやるからな!」
いやらしい男たちを悦ばせてしまう。
海老反りに縛られて自由を奪われているせいか、宙に吊り上げられている恐怖のせいか、あるいはたくさんの男女にいやらしい目つきで見つめられているせいか、いつもより神経が過敏だ。
剥き出しにされた小振りな美乳のしっとり輝く白い柔肌が、武骨な指に歪められるたび牡たちの鼻息が荒くなる。痛いほどに痼り勃った乳首を弄られ、弾ける快感にセミロングの黒髪を揺らして喘ぎ悶えれば、サディスティックに微笑んだ女性客が頬を嬉しそうに輝かせる。
それだけでも悔しいのに、さらに──いまだにショーツに包まれた小振りな美尻に手が載せられ、白い薄布に開けられた小さな穴の中に、芋蟲のように伸縮するいやらしい指が潜り込んできた。
「や……やめて、放して……あンッ! そ、そこ駄目……触らない、でぇっ!」
「んん? ここは駄目か?」
「ひぁ……っ!? だ、駄目……そこ駄目、駄目……き、穢い……ッ!」
叫ぶ声は無視され、仰向いた肛門に指の腹が添えられる。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。