作品紹介
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登場人物
板橋 彰(いたばし あきら)
20歳の大学生。都内のマンションで一人暮らし。
テニスサークルに所属している。
細身の中性的な容姿で、優しい性格。
白羽根 百合(しろはね ゆり)
大学病院に勤める28歳の中堅看護婦で、彰の従姉。
看護婦だけあって男性の身体などは見慣れており、性には寛大で積極的な性格。
白羽根 蘭(しろはね らん)
百合の妹。姉と同じ大学病院に勤める看護婦で25歳。
明るく勤勉な性格だが、性のことについてはやや奥手。
姫宮 紫穂里(ひめみや しほり)
看護学校の学生。旧華族の家系の生まれで19歳。
非常に真面目だが、かなりの世間知らずのお嬢様。
本文内容紹介
「ひゃうぅ……ああぁ……。彰さん……何を……なさるのですか……」
彰の首筋にしがみついたまま、令嬢実習生は看護婦帽だけの裸身を引きつらせた。
「紫穂里さんがリラックスできるようにしてあげるんですよ」
小ぶりな美尻の合わせ目を深々とまさぐり、秘めやかな小穴へ指先を突き入れる。
「あひぃっ……」
短い悲鳴とともに、がくんと膝から力が抜けた。処女の身体は無意識に脚を強ばらせていたのだが、恥辱の刺激に不意打ちされて筋肉への神経伝達が途切れたのだ。
上体の重みにまかせて尻肉は一気に落ち、たくましくそびえる男性器の真上にしゃがみ込んでしまう。待ちかまえていた亀頭が女肉穴を押し広げ、封印を突き破った。
「ひいっ……んひいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ……」
高く澄んだ叫びが浴室に響き渡る。それは破瓜の痛みによる悲鳴なのだろうが、聞きようによっては歓喜を極めた時のよがり啼きにも思えた。
「ああぁ……あっ……はぁぁ……」
太い肉杭で姦通された令嬢は、口をきくことすらままならない様子だ。たくましいもので押し広げられた女陰穴を投影しているかのように、唇を大きく開いている。
これまで守り通してきた処女を散らされて、姫唇は血の涙を流していた。ひくひくと痙攣して肉杭を喰い締めつつ、生涯に一度きりの血涙を滴らせている。処女喪失を悲しんでいるようでもあり、大人の女になったことを喜んでいるようでもあった。
「おめでとう。処女喪失という第二の初潮で、紫穂里さんも大人の女になったのよ」
百合は、処女喪失という最高の光景を鑑賞しながら自慰にふけっていたのである。
太く長大な肉杭で貫かれた紫穂里は、今度こそぐったりとしていた。大股開きのまま女陰穴から破瓜の証を滴らせ、息も絶え絶えで彰の胸板に上体を預けている。
しばらくの間、彰は令嬢実習生が脱力しているのにまかせた。そうすることで、男性器の太さや形などを覚え込ませ、彰のためだけの女陰穴として型取りしているのだ。
紫穂里が落ち着いたのを見計らって、尻穴への指責めで『看護』をうながす。
「ひいっ……んひぃぃ……。お、お尻まで……ひっ、ひぃ……許してください……」
指先が抜き差しされるたびに肢体は反り返り、投げ出された美脚はわなないていた。尻穴で奏でられる背徳の旋律に操られて、令嬢実習生は股間をうねらせてしまう。
「あひっ……ひぃっ……んあぁ……。おかしく……おかしくなってしまいます……」
ぐったりと脱力しているのに、尻穴への責めで強制的に女体をくねらされているのだ。男性器で磔にされたまま腰をうねらせているのだから、女になったばかりの花肉は痛みを訴えている。しかし、その痛みが霞むほどの快楽が女体に響き渡っていた。お尻の穴で妖美な愉悦を味わわされているだけでなく、薄皮から剥け出ている女芯にも快楽が鳴り渡っている。尻肉をくねらせるたびに彰の下腹部で女芯をこすられ、腰が抜けるかと錯覚するような快楽を響かされていた。
「お尻は……お尻だけはお許しください……んうぅぅ……あっ……あん……」
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。