作品紹介
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登場人物
冴島 智樹
(さえじま ともき)
真面目で融通の聞かない性格の生徒会長。まっすぐな性格ではあるが、相手に強く出られると流されてしまう事も多い。美咲は幼馴染で姉のような存在。
南雲 響子
(なぐも きょうこ)
プロポーション抜群の新任の教師。妖艶で格好良い女性。明るく奔放な性格で生徒に人気がある。優秀ではあるが性癖が歪んでおり、若い男を弄ぶのを好む。
芹沢 美咲
(せりざわ みさき)
母性を感じさせる巨乳が特徴の女教師。明晰で誰にでも優しい性格から、男女問わず生徒にも教師にも人気がある。智樹にとって子供の頃からの憧れの的。
本文内容紹介
「ふふ。もう限界みたいね……」
身体を撫でられながら、手の中にすっぽりと収められたペニス。もはや抵抗はかけらもない。完全に響子の与える快楽に為すがままになってしまっていた。
「あ……もう……ッ」
もう我慢できない。一刻も早い放出を望んで怒張がビクンビクンと跳ねる。
(このオマ○コをかき回しながら……イきたい……ッ!!)
これが智樹のあさましい心からの願いだった。指先に伝わるいやらしい触感と共に射精できたらどれだけ気持ちよくなれるだろうか。そんな妄想をしていたら、もはやそれしか考えられなくなっていた。胸が締め付けられるような甘い期待に腰が疼く。早くトドメを刺して欲しかった。
「ほんとは、美咲先生にしてもらいたかったんでしょ?」
ビクン! 心臓が跳ねる。たった今まで忘れていた愛しい女性。汚らわしい性の対象にしたくないのに、いつも穢してしまう。
「フフフ……美咲先生が好きなのに私の指でびゅッびゅって…イっちゃうの? バスの中で痴女をするような女の手に射精しちゃうの……?」
心の中まで陵辱するかのように、智樹を責め立ててくる。急速に湧き上がる背徳感と羞恥心。しかしそれはもはや智樹の快楽を加速するスパイスでしかなかった。
レバーを捻るように亀頭を左右に揺さぶり、先端から根元まで満遍なくしごく。左手では乳首をキュウッキュッと摘まれ、首筋を舌が這う。官能的な唇が顔を這い回り、顔に甘い吐息が吐きかけられ……全身から襲い掛かる甘い愉悦の嵐に、熱いトロミが尿道の近くまで昇ってくるのを止められない。
それと同時に響子の肉襞がキュッと智樹の指先を締め付けた。ヌルヌルした感覚に手を包まれる感覚に頭の中が痺れる。
(あぁッッ! ……ごめん美咲姉ぇ……ッ……イクッ!!)
「ん――――――――ッッ!!!!!!!!!」
びゅるるるるるるぶぶぶぶぶ!!!
片手で口を押さえながらの絶頂。床に小刻みに身体を震わせ、腰をひくつかせる。尿道が吹き飛ぶかのような快感。
(はぁぁぁ………ッッッ………気持ちいいッッ………!!!!)
ガクガクと背中を震わせ、射精の快感に浸る智樹。ここがバスの中であることを自覚しながらも、この快感からは逃れられない。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。