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若義母と熟伯母 蠱惑な蜜約

リアルドリーム文庫 85

若義母と熟伯母
蠱惑な蜜約
小説:芳川葵 / 挿絵:英田舞
2012年4月24日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-7992-0236-4
 

義母・玲奈に密かに思いを寄せる少年は

献身的な愛情と乳房を与えてくれる玲奈の甘い母性と

若い牡肉を刺激する妖艶な伯母・志乃の媚肉に魅了される。

「ふふふ、ママのおっぱいが欲しいんじゃないの?」

「伯母さんのあそこ、エッチな汁でヌルヌルになってるわ」

義母と伯母との背徳的な関係が行きつく意外な結末とは──!?



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本文内容紹介

「ンちゅっ、チュポッ、ちゅぴゅ、ヂュちゅちゅちゅちゅぅぅぅ……」
「マっ、ママ、ぐふッ、ヵっ、あ、ああ……」
 迫りあがる射精感に、亘は喘ぎ声を放った。初めての口唇愛撫。それも相手が最愛の義母とくれば、妄想ばかりが逞しい童貞少年に我慢などできるはずもない。それでも、少しでも長くこの感触を味わおうと、必死にこらえた。玲奈が首を振るたびに、クチュッ、ヌチュッと艶めいた淫音が漏れ、絶頂の淵へといざなってくる。
 生温かな口腔内で唾液の泉に浸かっていた硬直には、義母の舌が器用に絡みついてきていた。首の前後動と連動するように、肉竿やカリ首の張り出し部分、敏感な亀頭裏、そして先走りの粘液を垂れ流す鈴口と、まさに縦横無尽の蠢き具合だ。
「ンぐっ、ふぅん、んちゅっ、ズチュッ……」
 息子の反応に悩ましく瞳を細めていた玲奈は、さらに朱唇を締めつけ、粘膜での扱きあげを強化してきた。
「はっ、あ、ああ、ダメ、僕、ボクぅぅぅ……」
 亘は押し殺したうめきを漏らし、射精感の近さを知らせるように艶やかな黒髪に指を絡みつかせていった。脳内にはピンクの靄が濃く漂い、酸欠を起こしたように思考が停止してしまっている。
 眼窩では快楽の火花が瞬き、目の焦点がボヤケはじめていた。焦点の定まらぬ瞳で、切なげに義母を見下ろした亘の腰が、ビクンと激しく跳ねあがった。破裂寸前の膨張具合の亀頭に、さらなる血液が送りこまれる。亀頭が玲奈の上顎を叩き、ゾワッとした鋭い愉悦が脳天に突き抜けていく。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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