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艶肌女将と誘惑温泉

リアルドリーム文庫 51

艶肌女将と誘惑温泉
小説:北條拓人/挿絵:岬ゆきひろ
2010年11月25日発売

文庫サイズ 288ページ

本体705円+税
ISBN978-4-86032-999-0 C0193
 

職を失った青年が偶然辿り着いた温泉宿。

「美人揃いの女所帯に入り込むのも悪くないでしょう?」

大正ロマンの風情を残すその宿で働くことになった青年は、

未亡人女将、メイド従業員、女子高生、セレブ人妻ら

美しく艶っぽい女たちと極上の日々を過ごしていく。

温泉宿を舞台に湯けむりに火照った女体が青年を魅了する!



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本文内容紹介

「どう? おっぱいに包まれた感想は……」
 菜々の体温そのままに、ふんわりやわらかく包まれ、乳房の外側からむぎゅっとばかりに圧迫されると、胎内に埋め込んだのと変わらないほどの性感が、ゾクゾクゾクッと背筋を走る。
「最高です。菜々さんのおっぱい、ものすごく気持ちいいっ!」
 裕也の答えににっこりと微笑んだ菜々は、さらなる快感を与えようと、自らの下乳を右腕で支え、肉竿に沿ってわっさわっさと揺さぶってくる。薄紅に色づく乳肌の下で、たっぷたっぷと熟脂肪が淫らに躍っていた。そのふるんふるん具合が、勃起肉を絶妙に刺激してくれるのだ。
 ぐちゅっぐちゅっ、わっさわっさ、にゅ、りゅっ……ぐちゅ、にゅっるりゅぅっ。
 乳房と勃起が擦れる艶めかしい水音が、どんどん激しさを増していく。
「うう゛う゛はぐわあっ…。そ、それ、いい! おちんちん溶けちゃいそうです!」
 パイズリにもこんなに様々なバリエーションがあることに、裕也は半ば感心しながら、背筋をびんびんと駆け上がる甘い電流を堪能した。
「あふん…ああ、裕也くんのが、おっぱいの中でびくんびくんって……ひうん、あはあ、そんなに暴れないでぇ……」
 あまりの快感に、肛門の筋肉をぎゅっと絞る。そのたびに、勃起肉にも力がこもり、ぎゅんぎゅんとはね上げる。それが菜々の乳肉を引き攣れさせ、捩れさせるらしい。灼熱の肉塊からの力強い生命力にも煽られ、さらなる発情を促されているようだ。
「ああ、たまらなくなってきちゃう。裕也くんのおちんちんがいけないのよ。このすけべな塊が、菜々をどんどん淫らにさせるの」
 乳房を押しつける力が、さらに強まった。同時に、蠱惑的な肉体が、白蛇のようにくなくなと、裕也の太ももの上を這いずりまわる。
「はうううっ……。裕也くんに、気持ちよくなって欲しいのに……私がこんなに感じちゃうなんてぇ……」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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