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リアルドリーム文庫 204 |
令嬢教師静香の淫獄 |
小説:水坂早希/挿絵:りゅうき夕海
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2021年12月22日発売 |
文庫サイズ 338ページ |
定価790円(本体718円+税10%) |
ISBN978-4-7992-1582-1 C0193 |
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由緒正しい名家、片霧家の令嬢である静香は、
幼馴染で御曹司の涼と学校で再会する。
かつての面影を重ねて喜ぶ静香だったが、
涼は静香を縛り上げると、
“最高の娼婦"として調教すると言い……。
「も、もうやめて涼君! こんな、はしたない格好でしないでっ」
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特典情報
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メロンブックス各店様にて
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※数に限りがございますので品切れの際はご容赦ください。(先着順になります。品切れの際はご容赦ください。 また、チェーンの一部店舗では取り扱いが無い場合もございます)
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本文内容紹介
「ひッ!? や、やだっ、矢島君と丸亀君のがぁっ……ひいいッ……先生のお尻の中に入ってくるぅっ」
精液を飲まされた直腸から染み入った猛烈な怖気が、陥落寸前の子宮まで走る。
脳裏が真っ白になりながらも、静香は絶頂を知らせなくてはと濡れた唇を開く。
「し、静…香……ィ…クぅ……──ンああンンンンッ」
「そんな蚊の鳴くような声じゃ聞こえねえよ。もう一度だ!」
肉塊で子宮口をズクンと突き上げられて叱られると、静香は涼の端正な顔に豊乳を押しつけて脱力してしまった。唐突に、
──唇を奪われた。脳の奥が甘く痺れる。
そういえば、静香のファーストキスは涼とだった。
あの当時はまだ五歳と十二歳。二人とも子供だった。
いつものように亜麻色の髪を引っ張られて「なあに?」と屈むと、小さな涼にキスをされたのだ。「オレ、大きくなったら静香と結婚するからな」と照れながら宣言する涼のあまりの微笑ましさに、静香は笑いが止まらなくなって、真っ赤になった彼に追いかけ回されたものだった。
その思い出があまりにも温かすぎて、静香は涙が止まらなくなった。
現在の涼は舌をぬめり入らせて、静香の口内を隅々まで掻き回し、舌同士をぐちゅぐちゅと絡ませている。それでも嫌悪感が微塵も湧かないのが怖かった。子宮がキュンキュンと跳ね回り、涼との思い出が溶けていく。
口内をとろとろにされて、ようやく涼の唇が離れた。
「ほら、もっと可愛らしく大きな声でいえるだろ?」
優しく顎を上向けられると、もう静香は身も心もボロボロになってしまった。涼のきつい双眸を泣き濡れた瞳で見つめながら、子宮をキュウキュウと鳴かせつつ登り詰めていく。
すべてが白光に包まれた瞬間、とろけた唇を素直に開いてしまう。
「……静香ィク……ああんンっ……涼君っ、静香イッちゃうううッッ!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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