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特典情報
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本文内容紹介 しばし間を置いたあと、シュンはソファから腰を上げ、目の前に佇んだ。 「いいですよ。好きなように観察してもらっても」 思いがけない提示に顔を上げれば、バスタオルの中心部は小高いテントを張っている。 「安心してください。何をされても、私はじっとしていますから」 シュンは仁王立ちの体勢から、両手を自身の背後に回した。 手は出さないという意思表示は汲み取れても、はい、そうですかと了承できるはずもない。 それでも股間の膨らみから目が離せず、何度も生唾を飲みこんだ。 「こんなチャンスは、二度とないかもしれないですよ。さあ、勇気を出して」 背中を軽く押され、条件反射のごとく腕が動いた。 |
※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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