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温泉旅姦 湯煙に散る姉妹華

リアルドリーム文庫 164

温泉旅姦 湯煙に散る姉妹華
小説:島津六/ 挿絵:匿名ヒーロー
2016年9月22日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0949-3
 

冬休みに温泉街を訪れた霞と綾の姉妹は、

街ぐるみで行われている売春の罠に嵌まってしまう。

高額な宿泊料を請求され、その返済のために

旅館で売春婦として男たちに奉仕をすることに。

「あっ、くぅ……乱暴なのはやめて下さいっ」

雪深い温泉街に姉妹の牝声が響き渡る……。



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本文内容紹介

(やだ、こんなに男の人が……)
 膣肉から伝わる感覚で、村長が自分の内部に完全に挿入されたことを悟る。スケベ老人に自分の肉体が支配されたことを感じ取り、霞はその美しい眉を哀しみに歪めた。
「おう、こりゃあ堪らん感触だべな」
 村長はといえば、初穂を揚げた美女の膣肉に酔ったかのようにその丸顔を弛ませている。だが、彼の男根が挿入を遂げた程度で満足するはずなどなかった。膣奥を支配したペニスに伝わる処女肉の締めつけと、身体の下で微かな喘ぎ声を漏らす美女の姿は、彼の獣欲をいたく刺激していたのだ。
「あっ、なに!?」
 ぬちゅっと音がして、自分の中から肉棒が抜けていく感覚があり、霞は当惑の声を上げた。自分の膣内を男根が逆走していく初めての経験に、彼女の背筋が甘く震えた。異物が抜け出す感覚は内臓まで引っ張られていくような錯覚を霞にもたらしていた。
(こんなの初めてだわ。痛みだけじゃなくて……)
 挿入時に粘膜を割り開かれる衝撃とは異なり、膣内を優しく掻かれるような刺激は苦痛とは異なる感覚を与えていたのだ。その感覚に引かれるように、骨盤の奥で子宮が動くのを感じる。同時に甘く響く刺激に誘われるように、汗みずくの上半身で揺れる巨乳の先端で、桃色に染まった乳首がむりむりと勃起していく。
 やがて、亀頭先端だけを彼女の体内に残して、肉棒が抜き出された。今まで自分の内部で圧倒的な存在感を放っていた凌辱者がいなくなると、霞の膣内には寂寥が訪れる。膣前庭で熱気を放つ亀頭を再び膣奥へと誘うかのように、初々しい柔突起が蠢き、老人のペニスへと絡みつく。
「こいつはなかなか絡みつきよるべ!」
 老人は満面の笑みを浮かべながら、再びペニスを突き込んだ。最初よりもスピーディに挿入された肉棒が、元に戻るようにして閉じ合わさった霞の牝粘膜をもう一度切り開く。牝汁と共に破瓜血が男根に絡みつき、男のセカンドレイプを容易にした。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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