>>戻る
 
恋情クラスメイト 〜誘・惑・勝・負〜

リアルドリーム文庫 147

恋情クラスメイト
〜誘・惑・勝・負〜
小説:伊吹泰郎/挿絵:くろふーど
2015年3月30日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0710-9
 

勝気に見えて純情な紗彩、淑やかに見えて芯が強い唯。

親友同士の女子高生二人に好意を持たれた良馬は、

流されるまま互いの甘い誘惑を受け入れてしまう。

「どちらを選ぶか、良馬のここで判断して」

Hカップの豊乳奉仕、Wフェラ、締めつけ抜群の肛姦。

恋の鞘当てをする美少女たちに対し少年の決断は!?



アマゾンでのご購入はこちら!

本文内容紹介

「うぁ、ぐっ! おっ、うぅっ……! 俺……これじゃまたイク……出ちゃうって……っ!」
 良馬は危機感と共に吠える。
 このままだと、唯は上半身で白濁を浴びることになる。ネバつきの広がり方は、手コキの時の比ではないだろう。
 なのに、彼女は熱を含んだ声で答えたのだ。
「は……いっ! 出してください……っ。いつでもっ、最上君の好きな時に……!」
 反り返ったペニスを挟み続けることに集中しているらしく、顔は胸元へ伏せられたままだ。しかし、訴えと共にペースはアップ。
「出してください……どうぞっ、最上君っ……おチンポッ、しゃ……射精してぇ……っ!」
 竿と亀頭はとことん嬲られ、愉悦の向きもめまぐるしいほど入れ替わる。精液が尿道へ集まり、そこへ着火を試みるように、エラでの痺れが連発された。
「おっ、くぁぁうっ!?」
 良馬は大声を堪えきれなくなった。青空を仰げば、その瞬間の解放感の絶大なこと。意識がどこまでも拡散しそうだ。
 スペルマの存在感は、もはや手コキされた時以上で、尿道を無理やり拡張している。膨らみすぎた肉竿の根元は、パイズリをギュウギュウ押し返すよう。
 唯も、もう休もうとはしなかった。
 腿を伸ばし、上半身を反らしたところで、「んうっ!?」と打ち震えたり。
 あるいはヌメるペニスを取りこぼしかけ、慌てて胸を寄せ直したり。
 動きが揺らげば、快感も奇襲同然に変化する。良馬は階段を駆け上らされながら、時に足をすくわれる心境だった。
「柏、原……さんっ、も、ちょっと……ゆっくりで……!」
 頼もうとするが、少女は動きながら、うわ言めいたものを吐いている。
「んっ……最上君……っ……す、好き、です……っ、最上……君っ!」
 切れ切れにしゃくり上げ、周りのことなど見えない様子。
 よく見れば、彼女の反応が大きくなるのは、しこった乳首が良馬の股へぶつかった時だ。

 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る
 
※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
(C)KILL TIME COMMUNICATION All rights reserved.