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淫習ノ牝贄 若妻孕ませの掟

リアルドリーム文庫 143

淫習ノ牝贄
 若妻孕ませの掟
小説:屋形宗慶/挿絵:asagiri
2015年2月2日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0686-7
 

医師の夫とともに山奥の無医村に引っ越した海野小春。

一見穏やかな村だが、彼女はそこに伝わる秘密の淫習──

"オツトメオンナ"に選ばれてしまう。

そして否応なく村の腕白な少年の子種を孕まされる若妻

「夫以外との子供なんてイヤなのに…」

小春は貪欲な牡たちに昼夜となく貪られるのだった。



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本文内容紹介

「もう許してぇえぇ……! もう動かさないで、お願いだからぁ……!」
 弱々しい、悲鳴というほどの声量もなく、ほとんど懇願といった声。
「そんなこと言ったって、小春姉ちゃんとヤるセックス、超気持ちよくて腰止まンないよ!」
 媚薬が増幅する快感は小春の体を否応なく反応させ、彼女の意思とは関係なく少年のペニスを膣肉が食い締めた。自らの意思ではどうしようもない女体の本能的な官能反応が、小春自身を苦しめる。
「もう絶対放さないからな! 小春姉ちゃんはオレのものだぞ! いいか!?」
 ピストンを始めてからまるで衰えない勢いを維持している腰。その動きを緩めないまま、駿祐は小春の虚ろになって半開きになっている唇にむしゃぶりつくようにキスをする。
「んんうぅうぅぅぅ〜ッ!?」
 セックス以外の刺激が、虚ろに沈んだ小春の意識をはっきりとしたところへと引き起こす。少年に吸いつかれながら、同時に絶えず強制入力され続ける快感。虚ろになることで遮断していた官能が、引き起こされた意識へと押し入り、小春はビクンビクンと大きく体を戦慄かせた。
(あぁ、ダメ、ダメ! イッちゃだめ! イキたくない! イキたくないのにッ!)
 媚薬によって無理矢理に火を着けられ、少年のペニスによって大きくなった非情な官能の炎。それがいよいよ盛りを迎えようとしていた。
「イクぞ小春姉ちゃん! 射精するぞ! 小春姉ちゃんにオレの精子受精させてやるからなッ! イクぞッ! イクぞッ!」
 ぷはっ、と執拗なキスから口を離した駿祐は、拘束されている小春にしがみつくように密着しながら、まるで犬の交尾を思わせるような猛然としたラストスパートで腰を振る。
 ──ニチニチニチャニチャニチャニチニチニチャニチャニチャニチニチニチッ!!
 駿祐のピストンに、少年のペニスは小春の猥ら粘膜との間で、粘液を間に挟んで擦れ合う音を激しく立てた。
「あああああぁいやああぁぁぁぁあダメダメダメダメ中に出さないで本当に妊娠しちゃういやあぁぁぁ出さないでお願いッお願いぃいぃぃッ!!」

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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