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家庭教師と隣の母娘 誘惑の個人授業

リアルドリーム文庫 141

家庭教師と隣の母娘
誘惑の個人授業
小説:羽沢向一/挿絵:まひるの影郎
2014年10月22日発売

文庫サイズ 288ページ

定価:本体713円+税
ISBN978-4-7992-0640-9
 

ケガの代償は美熟女と女子高生の巨乳母娘による悦楽奉仕!

隣に住む女子高生・茉莉の家庭教師をする優也は、

彼女を暴走車から助けたために骨折してしまい、

茉莉とその母・繭に世話をしてもらうことに。

「わたしが優也くんの身体綺麗にしてあげる、隅々までね」

童貞青年は肉体奉仕を通して美貌母娘のM性を刺激してゆく。



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本文内容紹介

 赤熱する亀頭が、そっと両手で包まれる。膝立ちの腰がビクンと動いた。敏感な部分に快感が流れた。
 繭は手を動かさない。ペニスを強く握るのでもなく、ただ手のひらでやさしく挟むだけ。まるで幼い女児が心を安らげるために、たいせつな人形を抱くような触り方だ。
 優也が漠然とイメージしていた『熟女との濃厚なセックス』とは大きくはずれている。触れ合うほどに、繭が不思議な存在に思えてくる。その不思議さが、優也を惹きつける。
 使えない右手のかわりに、優也は顔を左の乳房に押し当てた。目も鼻も口も、やわらかい乳肉に密着してふさがれる。しかし鼻先にだけ、他とは異なる硬い感触が当たった。想像を超える発見に、優也は胸の内で喝采をあげる。
(乳首だ! 勃起してる乳首は、こんなに硬いんだ!)
 すぐさま感動と驚嘆の源泉を、口に咥えた。唇で乳首を挟み、先端を舌で舐める。
「あひっ!」
 今までより高い嬌声が、優也の耳に飛びこんできた。亀頭を包む手のひらの圧力が、やや強くなる。
 肉筒をしゃぶりながら視線を上へ向けると、繭と目が合った。不思議な液体を流したように、黒い瞳がとろとろと潤んでいる。
「乳首を舐められて、あんん、とっても気持ちいい」
 しっとりした歓喜の声を耳にそそがれて、優也は鼓膜を濡らされる思いがする。強い欲望が、入道雲のように沸き起こる。
(繭さんをもっと感じさせたい。繭さんの胸をもっと感じたい!)
 優也は左手の指で、右の勃起乳首をつまんだ。強い力を入れないように注意しながら、親指と人差し指で桜色の筒を上下にこする。
「やっ、やはああ、乳首が両方とも、気持ちいいのっ!」
 繭は意識して自分の快感を口に出す。はじめて女を愛撫する優也に、きちんと女を悦ばせていることを伝えたい。自分が、優也の手で歓喜していることをちゃんと教えてあげたい。
「すてきよ、優也くん。そのまま、乳首の愛撫をつづけて」
「ふわい!」
 優也は乳首を咥えたまま返事をする。声がしこりきった女の急所を細かく振動させて、さらに繭の胸に愉悦の波を起こす。

 
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※紹介文とイラストは一致しない場合があります。
挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
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