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大人化にネコ化に少女化!?
不思議なアイテムにふり回されるドタバタ劇!!
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ある日、物置と化した竜宮一階の大掃除をすることになった竜宮メンバー。
すると昔館長が集めたという怪しげなアイテムが次々と出てくる。
それぞれ一つずつアイテムを手にするレオ達だったが、
館長のコレクションはやはり普通のモノではなく、異常事態が彼らを襲う!?
植物用の成長促進アンプルを誤って頭から被ってしまい、
身体が成長してしまうなごみ。
酔っぱらい猫耳をつけたエリカは猫に好かれるという
マタタビ香水をつけたレオに甘えだし……。
そして雷の直撃を受けた乙女は苦手を克服する力があるというお守りで
何故か身体が小さくなってしまう――。
不思議な力を持ったアイテムにふり回される竜宮メンバーの
ドタバタな日常を描いたオリジナルエピソード集!!
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「大きすぎて……、いつも以上に舐めづらいな。……ぷっ、はぷふ」
どう見ても規格外のペニスを、懸命に愛でようとしているあどけない少女の姿が、得体の知れない興奮を呼んだ。
ケーキとかクッキーとか、優雅な種類のお菓子しか食べてはいけないような愛らしい口元から、桜の花びらのような舌を覗かせ、グロテスクな肉器に触れる。見ているだけで射精してしまうくらい背徳的で妖しい光景だ。先ほどまで饒舌だったレオはたちまち口を閉じた。歯を食いしばらないとものすごく情けない声が出そうな気がする。
「えーっと……、こうでもいいんだよな」
舐めるのではコツが掴めないと乙女はいったん口を離した。
唾液で濡れたピンクの舌を、淡い色合いの唇に這わせる。
単に口を湿らせる程度の行為だろうが、ふっくらした幼い口元でヌメヌメの舌が蠢く光景に、レオはまたも昂ぶらされる。子供なのにどこか悩ましさを匂わせる唇がよってきて、ふにゅりと竿の半ばあたりにキスすると、それだけで身体がバウンドした。
「ふふっ、気に入ったか?」
反応が伝わり乙女は満足げに目を細める。ちゅっ、ちゅっと天井を仰ぐキノコ型全体にキスの雨をふらせだした。舐めるでなく吸いつくでなく、ただのキスを。
「ぅあ……っ、ふ……っ、うぅっ」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。悪しからずご了承ください |
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二次元ゲームノベルズ23 |
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原作:きゃんでぃそふと 小説:さかき傘
表紙:白猫参謀 挿絵:篠塚醸二
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-541-1 C0293
定価:本体890円+税 |
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