人気ツンデレゲームの完全オリジナルエピソード集第5弾!
意地っ張りで素直になれない同級生!

かつて仲が良かったものの、いつからかすれ違うようになってしまった対馬レオと近衛素奈緒。
とあることをきっかけによりを戻したふたりは、写真をめぐって学園中を走り回ったり天敵とテニス勝負をしたり、体育の後にこっそりとブルマ姿でエッチをしたりと、ドタバタライフを送る。
充実した日々が続くふたりだったが、時折、昔の頃の甘酸っぱく気まずい記憶が脳裏をよぎり、払拭できずにいた。
そんななか、デート中に素奈緒をかばって両手を骨折したレオは、彼女に看病してもらうことに。
夜にはエッチなご奉仕も……。

勝気で責任感が強い反面、意地っ張りで素直になれない少女・近衛素奈緒とのエピソード集が登場!

 
 そのぷりんとした丸みの中央に自分の巨棒がめり込んでいき、代わりに白く濁ったトロつきが染み出す。あまりに卑猥な光景にレオは思わず、胸乳を揉んでいた手に力を入れた。柔らかさに指が食い込み、ぴんと自己主張する乳頭がつぶれる。
「……っ、〜〜〜……。温かい、近衛のなか」
 限界まで結合を終え、ほっとしながら艶かしく紅潮したうなじにキスする。
「……対馬のは……。熱い――」
 ドーナツ型の子宮口の中央へ、亀頭の切っ先がぴったりくっついているのが分かるのだろう。しきりに内腿や下腹部をわななかせながら、素奈緒は恍惚とした目でこちらを仰ぎ見てきた。
 その視線が何を求めているかは、この世でレオだけはすぐに分かる。
 顔を近づけていき、唇を――。
「そういえばキスもNGって言ってなかったっけ?」
「――ンもう!」
 奪われた。
 同じくらいの生々しさで結合しているが、下の主導権がレオにあるのに対し、上の主導権は素奈緒で。甘酸っぱい女の子の唾液に塗れた唇がふにりとかぶさってくると、もう為すがままになる。


本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。悪しからずご了承ください
 
二次元ゲームノベルズ12
原作/表紙:きゃんでぃそふと 小説:さかき傘
挿絵:吉野恵子 フェザードグラフィックス
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-409-4 C0293
定価:本体890円+税
 
 


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