堅物で真面目な騎士娘と過ごす甘いセレブな生活!!

平凡な学生生活から一転、
日本有数の企業「有馬グループ」の跡取りになった有馬哲平。
彼は超セレブ学園の同級生で、
代々騎士を務めてきた由緒ある貴族の長女・シルヴィアと出会う。
交流するうちに、すっかり恋仲になった哲平たちは、
彼女の妹・マリアも交えて遊園地デートをしたり混浴を楽しんだり、
果ては二人きりのプライベートビーチで水着姿のまま愛し合ったりと、
公私ともに充実した日々を送っていた。

そんなある日、シルヴィアの祖国が窮境に陥っているとの連絡が入る。
祖国に仕えることを誇りとする騎士一族として、
母国救援か恋人を取るかで思い悩むシルヴィア。
交錯する思いの果てにシルヴィアの下した決断は――!?

堅物な騎士娘と過ごす
ラブラブなセレブ生活を描いたオリジナルエピソード集!!

 
「シルヴィ……。すごく、エッチな顔……してるよ」
 汁濡れた純白ショーツの脇から最奥までずっぷりと貫く肉棒にも、キュンキュンと歓喜に蠢く膣肉の、よりねちっこさを増した蠢動が鮮烈に伝わってくる。
 おかげで射精欲求に駆られ、感極まった恋人が我慢しきれずにお漏らしする、羞恥と昂奮とをない交ぜにしたであろう表情を見逃してしまった。
「み、見ないでっ……見てはダメえぇぇぇっ! はしたない私を見ないでぇ……」
 哲平が知る中でも有数の、彼女のはしたない表情。どうにも諦めきれずにじっと見つめていると、ますます頬赤らめた恋人は眉を、声を、腰を震わせ全身で羞恥を体現する。
「ぅ、あ! あふぁぁ……ま、たぁぁ……ぁふぅぅぅ……ッ!」
 ぷしゃっ、ぷっしゃあああぁぁぁ……! 膝を震わせ、再びシルヴィアが失禁した。
「んくぅぁッ!? シ、シルヴィっ、締めすぎぃっ」
 瞬間的に強まる膣圧に押し潰され味わう、精を漏らしてしまいそうなほどの愉悦に肉棒がなすすべなく悶え、跳ねる。腰ごと持っていかれかねない苛烈な痺れに、思わず少年の口からも情けない声がこぼれた。
 シルヴィアがもじもじと内腿をすり合わせるその隙間から、黄色い温液が滴るその都度。激しく複雑な動きを見せる膣粘膜のうねりに、若く青い少年の性欲は翻弄された。
「見ないで、ぅく……ぐす、お願いだから、見ないで……」
 結合部から彼女の腿、白くすべやかな生脚を伝い落ちる。枝分かれした黄色い液は少年の恥毛にまで及び、温かな、さらついた感触を刻んでいった。黒々とした毛並みをはね飛ばす勢いの強さ、この黄ばんだ汁は愛液などではないと、改めて知る。



本文中より抜粋
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第二幕 妹も、私も……あなたに首ったけ※立ち読みはノベルズ版になります
第1回 第2回  第3回 第4回

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