国を滅ぼし“淫紋”を刻みつけた仇敵を追って
幼馴染の騎士テットとともに旅を続ける王女マキナ。
手掛かりを求めて入学した敵国の魔法学園にて
ひょんなことからハイネス家の面々と絆を深めることに。

明るく活発な次女、ケミィ＝ハイネス、
クールで知的な長女、エーリカ＝ハイネス、
彼女たちの母親にして保健教師のスミレナ＝ハイネス。
そして単身赴任中な父がスミレナと結婚したことで
義理の長男となった末弟ジーク＝ハイネス。
家族以上恋人未満な彼女たち一家と
楽しいスクールライフを送るマキナとテット。

しかし、ハイネス家の美人母娘に
次々にエロ教師やチャラい男子生徒による
淫靡な魔手が襲ってきて――！？

そして、彼女たちを守るため、
お腹の疼きを抱えつつ身体を捧げるマキナ！

Ｗｅｂ版にはない書籍版書き下ろしに加え、
ハイネス家の母姉妹らのアナザーエンドも収録！
今度は魔法学園で清楚なお姫様がエッチでビッチな大活躍！！

『淫紋魔法姫マキナのビッチな冒険 』シリーズ一覧

立ち読みページ

「出す、射精すぞっ、ナマで、中にっ……！　俺が、生徒に……！　人生初の、放課後教室セックスで……！　教え子にっ！　あのテットの女を……！　アイツより先にっ」
　極度の興奮状態に突入したらしきドミニクは、己へ言い聞かせるように現状を言葉にして認識する。その度に、雄々しい腰遣いを更にスピードアップさせる。
　窓枠がガタガタと激しく震えるほどに、爆乳美少女転入生の全身のエロ肉が、ぶるぶると揺れるほどに。
「来てっ♥　先生っ♥　おマ○コの中にぃ♥　ザーメンいっぱい♥　ぁあ゛あああっ♥　イクっ♥　イクイグイグぅうう♥♥♥　イグぅ〜〜ぅうっ♥　もっとぉ♥　キモチイイこと教えてくだひゃいぃいい♥　テットさんじゃ教えられないこと、たっぷりぃいいっ♥」
　このまま『教育』という建前の性交を終えれば、淫紋の効果で魔力は上がり新魔法も覚えるだろう。その上、探し求めている『秘密の地下図書館』の情報も教えてくれる約束だ。
　部下のテットに言えないことをしているという点を除けば、メリットしかない。
　だがドミニクと同じ強い性的刺激と興奮の中にいる状態では、もうそんな損得勘定は意識していなかった。
　ただひたすらに、子宮の中に熱いモノを注いで欲しい。淫乱な生徒として、鬼教官であろうとも極太チンポ持ちのドミニクに教えて欲しい。──『快楽』というものを。たくさん、たくさん。
「教えてやる……！　くれてやる！　俺の子種を、ぉおおおおおッッ……！」
「あ゛っ♥　ぁぁぁあああああああああああああ゛あ゛ーーーーーっっっ♥♥♥♥♥」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。