「あぎっ!?」
「ひぐっ!?」
しかしそれは許されなかった。ムーンは膣を犯す戦闘員に銀色のポニーテールを、フレアは横にいる戦闘員に桃色の髪を。
同時に乱暴に掴まれて無理やりに顔をあげさせられ、互いの姿を強制的に見せ合う形に。
「何勝手に下向いてんだ!? ホーリームーンは戦闘員にボコボコにされて無様に犯される姿を、助けるはずだったホーリーフレアがどんな顔で見てるかしっかりと見てやんなきゃな!!」
「ホーリーフレアも、お前が俺達に捕まったせいでこうなってるってしっかりと目に焼きつけておけ!! ハハハハッ!!」
強引に顔をあげさせられ、改めて今の自分達の状態を認識させられる二人のヒロイン。
ムーンの顔は涙を溜めながらも痛みと悔しさに満ちた、フレアの顔は涙を流しながら自らの無力さと情けなさに満ちた、どちらも普段の凛々しく可憐なモノではなく惨めで無様なモノ。
「本当ならたっぷり楽しみたいところだが、順番が詰まってるからなぁ。このヒロインマンコに戦闘員ザーメンぶち込んでやるぜッ!!」
「ざ、ざーめ、んっ……!? や、やめ……んぐあぁっ!! あぎっ、ひゃぐぅ!! んんぅ、あぁぁっ!!」
聞いたことのない単語。しかしそれが何を意味するか、今の状況を考えれば嫌でも理解できてしまう。
熱い肉の槍に突き刺され、膣壁をガッツリと掻き回す暴力的な攻撃。大事な部分を犯され、そのすべてから未知の激感に襲われる。
拒否したくてもどうにもならず、戦闘員の好きにされる屈辱。最悪の未来を前に、ホーリームーンはされるがまま。
「そら孕めッ!! 正義のヒロインが悪の戦闘員のチンポ汁で孕んじまえッ!!」
「んあぁっ!! だ、ダメっ……そんなこと、許さな、いぃぃ……!! んぐぅ、あっあぁ!! ぬ、抜いて、やめてっ……!!」
「や、やめてくださいっ……!! は、孕むなんて、だめっ……だめぇえぇぇっ!!」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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