異界より現れし悪辣な亜人たちと戦い、
"シティ・トウキョー"の平和を守る正義の女ヒーロー・ミリア。
だが知性を持つオークに部下を人質に取られ、
ミリアは無法地帯のアンダーグラウンドへ連れ去られてしまうことに。
人体改造によって巨乳・巨クリ化のうえ全身を性感帯にされた状態で
"ハメ選"として地下コロシアムの見世物にされる女ヒーロー。
負けたら即レイプのこの空間で懸命に戦うミリアだったが、
ダメージすらも快感に変えられた肉体は徐々に火照り、
公衆の面前で下種な亜人たちから陵辱されてしまう。
高潔な女ヒーローの痴態が晒され、
コロシアムは無法者たちの熱気に包まれていく──。

（すっ、すごいィ!?　熱いのっ、出され、てェッ──奥まで来る、流れ込んで、どうして、イク、イックゥ──ッッ♥♥）
　絶頂感とも浮遊感ともつかぬ感覚が全身を駆け巡る。深くまでめり込んだ肉棒の先から体液が確かに放出された、それを腸内にて感じた。その瞬間、撃鉄がガチンと落ちたかのごとく灼熱の衝撃が首筋を打った。無自覚に持ち上げた尻の隙間からプシャッ！　と透明な蜜が散る。泡混じりの腸液を漏らす肛門が望まぬ愉悦にサオを食い締める。真っ赤になった尻の肌がこれまでと異なる痙攣を見せる。
（だ、出され、て──わたし、わた、しィ──！）
　それ以上何も考えられず、マットを頬で舐めたままミリアは虚ろな視線を泳がせる。
　と、たっぷり放出しきったあたりでベノムが部下と共に哄笑した。
「ギャハハハ！　イッたか。初ケツマンコは気持ち良かったか？　ヒーローっつったって所詮は処女だなぁ」
　ぬぷっと異物が肛門から引き抜かれ、熱を帯びたドロッとしたものが孔から漏れ出てマットに垂れ落ちる。
「ハハ、締まりがいいんであんま出てこねぇ。今ごろケツん中でぐるぐるしてんだろうよ」
「はぁはぁはぁはぁ……！　しょ……勝負、は……わたし……勝ち、だ……」

本文中より抜粋
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