幼馴染スバルの命を救うため、
奇跡の力によって魔法少女ラブハートとして覚醒した愛。
以来愛は、スバルに魔力を分け与えながら
世に蔓延る悪魔と戦う日々を送っていた。

だがある時から魔力が弱まってしまい、
回復させるには人間の精力…精液が必要な事実が発覚する。
愛は大切な幼馴染を生き永らえさせるため、
見知らぬ男に身体を差し出す決意をするのであった。

魔力と引き換えに純潔を失い、悦楽を植え付けられ、
身体も心も徐々に他の男に染まっていく愛。
魔法少女の契約に縛られた二人の運命は！？

（射精てる！　これ、熱いのが私に膣中に……子宮にきてるの……分かる！　あああ、出された……射精されちゃった……スバル以外の男子のを……。やだ……。こんなの……やだよぉおおおっ……）
　子宮内に熱気が染み込んでくる。自分が男に侵食されていくかのような感覚だ。とてもおぞましい。しかし、受け入れ続ける以外にない。
「んっぐ……んっんっ……ふぐんんんっ……」
　ドクッドクッと脈動するペニスに合わせるように、肢体をヒクつかせながら、長い長い悠人の絶頂を受け止め続けた。
　そして──
（ああ、これ……スゴイ……魔力……全然違う）
　魔力が満ち始める。
　接触、キス、フェラチオ──これまで行ってきたどんなやり方よりも、注がれる魔力量は強大なものだった。
（これ……これなら……これだけの力なら……）
　悪魔を浄化することなんか容易いはずだ。目的を果たすことはできた。

本文中より抜粋
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