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聖乳王女リーシャ
小説:羽沢向一 挿絵:ヤサカニ・アン
 
【電子書籍書き下ろし!】
止まらず溢れる濃密ミルク!
哀れな乳奴隷に悦楽が刻まれていく――
 
聖乳王女リーシャ
 
 
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ゴドノス帝国の第六皇子・カイエムの妻となった麗しき王女リーシャ。
年上妻は夫を愛し、夫も妻を愛していた。
しかし、新婚初夜に義父の皇帝ダゼルに捕らえられ、
聖乳姫≠ニして宮廷に迎え入れたと告げられる。

無理やり調教されるリーシャに待っていたのは、
人質にされた夫の目の前での処女喪失、巨乳化、乳搾り……。
年下夫の身の安全のため決死の覚悟で耐えるも、
義父と義兄たちの過激な調教によって
聖乳王女は徐々に快楽へと染められていく――。

歓喜とも苦痛ともつかない叫びをつづけ、
聖乳を撒き散らすリーシャに救いはあるのか!?

 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。


「イクと言うのが嫌なら、カイエムが痛い目に遭うぞ。なあ、ヂスタル」
 ヂスタル皇太子がテーブルから分厚いステーキに突き刺さったナイフをつかみ上げ、カイエムへ向けて力まかせに投げつけた。ナイフがカイエムの右頬をかすめて、背後の壁に突き刺さる。頬に赤い線が浮かび、たらりと血が垂れた。
 リーシャは目を丸くして、あらためて父親も兄たちもカイエムを道具としか見ていないことを痛感させられた。
「わ、わかったわ。次はイクと言う……」
「聞き分けがよくてけっこうだ。さあ、わしの息子たちにも、できたての聖なるおっぱいをご馳走してやれ」
 リーシャの背後にダゼル帝がまわり、脇の下から両手を差し入れられ、再び両胸をつかまれた。そのまま巨乳を引っぱり上げられて、強引に立たされた。
「あううっ!」
 胸に自身の体重がかかり、巨乳が上向きに引き伸ばされる。本当なら強い痛みがあるはずだが、甘い悦楽しか感じられない。
 父親の手が束縛する花嫁の乳房の前に、五人の皇子がいやらしくニヤニヤしながら集まった。全員が身長二メートルを超えるマッチョな大男なので、飢えたヒグマの群れに包囲された気がする。
「誉れ高きアルティア王国産の聖乳だぞ! たっぷりと味わえ!」
 強靭な指が柔らかい乳肉に食い入った。
「ひいっあああああっ!」
 また脳が焼ける喜悦が走った。リーシャの意思を無視して、二筋の聖乳がびゅるっ! びゅびゅっ! と噴き出る。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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