(な、中……、膣の中まで、見られちゃう、子宮の入り口まで……ぇ!)
身悶えし、目を瞑って首を激しく振っても、ミレナリアークは触手から逃れられない。ついに広げられてしまった膣内にまで、生徒たちの熱い視線を感じてしまう。
加えて、
『ゥジュルルル……!』
クニュ、二本の微細触手が、わざわざミレナリアークの陰核包皮だけを剥き上げると、ムキュ、すっかり剥き出しになった肉芽が、ピン! と立ち上がった。すでにすっかり濡れ光っている。
「うわぁ、クリ剥いたぁ!」
「く、クリトリス? あれがミレナリアークの、クリトリスだっていうのか」
「けっこう大きめなのね。もう勃っちゃってるみたい。ウソ! それになにかすごい、濡れてない?」
ミレナリアークの肉裂が濡れているのは、蠢く触手からの粘液なのか、それともミレナリアーク自身の恥蜜なのか。
それはすぐに判明した。
クリュン! 別の微細な触手がミレナリアークの乳房をひとつひとつくるみ込む。ムニュムニュプニプニと揉み込むし、一部が乳首をクルン、と縛り付けては、クニクニとつねるように引っ張り伸ばす。
「ぁあ、あ!」
(ち、乳首が、引っ張られて……、ぁっ! 吸い付いた? ぁあああ、こね回すみたいに、ぁああ、吸わないで……ぇ!)
いつの間にか変化した先端部が、こんどはミレナリアークの乳首をすっぽりと含み込み、チューチュー音を立てて吸い上げた。
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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