淫妖な笑みを浮かべ、ダークサニーは腰を振る。扇情的に露出した肌を赤く火照らせ、艶やかな紅蓮のポニーテールが舞う。
腋窩には汗の玉がいくつも浮かび、濃厚な雌の匂いを香らせる。勝気な少女の肉体は堕ちたことで、濁った性欲に満ちた淫婦になろうとしていた。
「はうっ♥ んうううううううぅ♥ お゛っ♥ おぐうううううううぅっっ!♥ んぉ♥ あっふうううううううぅっっ♥」
「うわ、すっごいペース。なんか猿みたいなんだけど♥」
「ぐっ、うるさいわよサニー♥ これはあなたのおチンポが悪いのよ♥ 我慢汁まみれのニュルニュルを私にぶつけてくるからぁ♥ こっちもガチピストンがやめられないのよ♥あう……んんぅ♥ お゛っ♥ お゛っおほおおおおおおおおおっっ♥♥」
股間を中心にしてこみ上げてくる淫悦が、アルカナムーンを狂わせる。高速腰フリの反動で呼吸が不規則に乱れ、目尻には涙が浮かぶ。
一突きごとに強くなる快感を、尻穴を引き締めて耐える。絶頂の波は絶え間なく押し寄せ、二重まぶたがパチパチと瞬きを繰り返した。
「あうっ♥ お゛お゛っ♥ ほっおおうううううううぅっっ♥ ママには悪いけどわたしは負けないわよ♥ くぅ、ゥゥうう……っっ!♥ パコパコチンコキいいいいいいいいいいいぃっっ♥♥」
「んぐうううぅ……戦士としての年季を見せてあげるわ。っあ、ひゃうぁあああああ〜〜〜〜ん♥ ザーメン昇ってくるううううううううううぅっっ!♥ へお、あっふうううううううぅっっ♥♥」
アルカナデュオはヘコヘコオナニーをしながら、お互いの信念をぶつけ合う。正と負、対照的なエネルギーはザーメンに充填され、睾丸の中で渦を巻いていた。
焦らされ続ける脳はトロトロで、一秒でも早い射精を待ち望む。GカップとKカップのバストも激しく弾み、谷間が欲情を煽る。
「はう、んんっ♥ お゛っぐうううううううううぅっっ♥ ほぉ♥ オオオオぉっ♥ んんんんんんんんっっ♥」
(もうすぐそこまできてる♥ イキたい♥ ヨーグルトみたいにドロドロのおチンポ汁ぶちまけたいぃ♥)
フタナリ肉竿の中をザーメンがうねり狂い、ダークサニーは顔を真っ赤にして絶頂を待ち望む。
ピンク色の亀頭が蕩けきり、裏筋がビクビクと蠢動する。抜き差しするたびに香るカウパー腺液と恥垢の淫臭が、少女の嗅覚を酔わせた。
堕ちたことで射精に対する嫌悪感も消え去っている。
「お゛ぐっ、っゥ、アアぅウウぅ……っっ♥ ひゃう♥ あああ……はっくううううううううううぅっっ♥」
(金玉からぐんぐん精子が昇ってきてるの♥ イキたい♥ ブリュブリュってスケベ雄汁ぶちまけたいのぉ♥)
はしたない言葉を頭の中で並べながら、アルカナムーンは淫悦に翻弄される。包皮の剥けた敏感な亀頭が、オナホールの内側でシェイクされる。
精子を搾り取ることだけを目的にした複雑なヒダの構造が、三六〇度全方位から快楽を伝えてくる。
意識が射精することだけに向けられ、肉幹がビクつく。娘を救うためという大義名分が、これまで抑制されていたオナニーを肯定する。
シエルの思惑には乗らないという当初の志も、今は考えられない。
「ああ、もうダメっ♥ 気持ち良すぎて頭おかしくなる♥ 出て♥ 早く出てぇえええええええええっっ!♥」
「これ以上我慢なんておチンポ狂ってしまうわ♥ もう無理♥ ザーメンがグツグツ煮えたぎってりゅのおおおおおおおおぉおおっっ!♥」
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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