「う、うぐぅううっ?」
ずぶっ、ずぶぶぶぶっ。長大な肉棒は処女穴を押し広げつつ、奥へ奥へと突き進んだ。まだ入るのか、まだ奥まで入ってくるのか。
もう臍の辺りまで達しているのかと思うほど、肉竿はガーネットを真下から貫き、とうとう根元まで乙女の中に押し入ってきたのだ。
「ひっ……お、お腹の奥にまで届いて……んあぁあ〜〜〜っ」
そんな声が男をさらに興奮させるのだろう。男は強くガーネットの肢体を抱きしめると、一層激しく腰を突き上げてくる。
ぐちゅっ、ぐちゃっ、じゅぶぶっ。ぬめった音がオークション会場に響き渡るが、その淫音は客たちの歓声にかき消される。哀れな姫騎士はなす術もなく恥辱の中で処女を奪われたが、今のガーネットにとって、そのような恥辱はもうあまり意味をなさなかった。
なぜなら、初めて膣穴で味わう男根はそれほどに衝撃的だったのだ。
(お、大きい、熱い……ッ! これが、男のモノ……あの大きくて長いものが、本当に私の中に入ってしまったのか、信じられない!)
尻穴に石男根を挿入された時も、衝撃ではあった。
だが裏門は所詮裏門、ガーネットといえど排泄はするから、そこを異物で犯されるのはまだ感覚として理解していた。しかし、膣穴は違う。姫騎士はそこを排泄と月々の生理に使用するためのものでしかなかった。
しかし今、乙女の処女穴を征服した男根の巨大さときたらどうだろう。それはガーネットの肉穴を文字通り引き裂き、押し広げ、焼けた鉄のような熱さを伝えながら、激しく肉壁を擦り立ててくる。
(あぁああっ、私、わたしの身体がこの男の……を受け入れている! 騎士としてではなく、女として男を受け入れているんだ……っ)
本文中より抜粋 抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
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