【電子書籍書き下ろし！】

淫紋つきで挑む淫らな体育祭で
勝利を掴むことはできるのか！？

スポーツ大好き女子校生の輝木ミコトは、
友達以上恋人未満な関係の幼なじみ元喜一郎や、
最近転校してきたイケメンゴリマッチョ転校生の宙乃王子らと
毎日運動をしながら楽しく過ごしていた。

そんなある日、スポーツを地球から奪うために現れた宇宙人、
プリンス・アウターの精神支配によって、
人類が無気力なスポーツ嫌い状態に陥ってしまう。
唯一その支配におかれなかったミコトは
変身ヒロイン、ビビッド・ガールに変身するが……。

敗北したミコトを待っていたのは常識改変された淫らな体育祭！
パイズリ玉入れ、挿入ムカデ競走、セックス全員リレー。
身体に刻まれた淫紋の力はミコトの正義と
淡い恋心を砕いてゆく……。

プリンス・アウターの正体とは！？
そしてミコトの恋と発情した女体の運命やいかに。

立ち読みページ

　いわゆる立ちバックの体位で、ミコトをしっかり抱きしめながら、王子は射精した。
　ドビュンンンッ！　ドビュゥゥゥゥゥ！　ビュルルルルル！
　何度も突き回した子宮口をドス黒い亀頭の先でぐいぐい押し上げ、淫乱に充血させた粘膜の蜜肉壺を、長く太い自分の形に変えながら、本気で求愛し、子宮と卵子すらも我が物にしようとしていると認めるしかない猛烈な勢いで、精液をぶちまけ、送り込む。
「ひゃぁンンン！　王子くんの熱い精液、ミコトの【淫穴】オマ〇コの奥で弾けてるっ」
　ミコトが叫ぶ。
　声音は甘ったるかった。
　普段の溌剌さなど微塵もない、眉目の端がはしたなく下がりきった赤面顔で、灼熱の
衝動を受け止めている。そうしてミコトは、王子と一緒に思い切り果てる。
「王子くんのデカチンに射精されながら、ミコトの【淫穴】オマ〇コイキます！」
　セックス快楽という餌を与えながら、言葉巧みに王子が仕込んだ通りに、絶頂申告。
　ミコトは、熱く硬く激しく脈動する王子の剛直の感触を膣の粘膜の隅々で感じている。
「ふあああっ！　イクっ！　イクぅッ！」
　猛烈な勢いで射精される悦楽衝撃と、王子のやけにねばっこい熱種汁で、子宮も膣も完全に満たされていく。
　それは、なんとも甘い実感だった。
　昇天しているみたいな浮遊感にも包まれている。
　ドビュゥゥゥゥ！　ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ！
（王子くんと一緒にオマ〇コイクの、すごく気持ちいい……）
　射精されるリズムに合わせて、ミコトは上り詰める。
　女の絶頂は男と違ってかなり長引く。
　一度オーガズムに達しても悦びは収まらない。
　イキやすくなっているところに、快楽でしかない膣内射精をされる度に、ミコトはあっさり再絶頂。
　鼻の下を伸ばして、「ミコトの【淫穴】オマ〇コイク！」を口走る。
　ドプッ……だらぁぁぁ……。
　ミコトの【淫穴】と赤く達筆に刻まれた秘唇からは、王子の精液がこぼれていた。
　膣だけでなく陰唇も、限界まで広がりきっていて、隙間があるようには見えない。
　それでも精液が漏れるのは、中出しされている量が並外れているからだ。それに、
「そんな……おれのミコトが……おれのものになるはずだったオマ〇コで、王子の精子なんかを受け止めてる……おれ以外の男に……イケメンヤリチンのハゲ野郎なんかに中出しされながら……こんなにエロい顔をしてイッてるだなんて…………うぅっ……！」
　一郎が気息奄々で呻く。寝取られたミコトの痴態を見て、射精してしまったのだ。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵はWeb用に修正を強くしてあります。